Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

憲法以外は何も変わらない国

世は国会で、相変わらず安倍一派の腐った答弁とそれに擦り寄ってうまい具合に放送しないNHKなど、没落日本花盛りだけれど、それ以外にも地味に「ああ、日本でダメだなぁ」と思わされるニュースは多い。以下の二本もその象徴。世界の潮流に乗り遅れ、このまま…

増やすのではなく減らすのが目的。それは質問時間だけではないと思う。

誰がどうみたって、野党の質問時間削減は安倍たちの横暴だろう。そしてこれがいまだまかり通っている。時間を持て余した自民議員に対して抗議をすると、新聞などには「ヤジ」と書かれる。メチャクチャだ。 でも、こんなメチャクチャがまかり通る。そして絶対…

歴史的汚点として名を残すのは首相だけではない。それを選んだ我々も。

日本の歴史の中で一、二を争うバカ愚かな首相、安倍というらしい、が行おうとしている憲法改正。バカはバカなりに空気を読んだのか、改憲についてはあまり口を滑らせなくなった。でも、やる気は満々。何しろバカ愚かな人であるから、当然、周りにいる人たち…

日本でもっとも信頼されない男 困った顔の佐川くん特集

確定申告も近づき、忙しい中、領収書やら何やらの書類整理を始める。その向こうにちらつく、佐川くんの顔。あの人、いつも困ったような顔しているけど、本当に困った人だよな。このままただ払ってやるのは、何とも口惜しい。税理士の先生に迷惑がかからない…

バカバカしいではすまされない。

そりゃ当たり前だろう。このつぶやきは、この人の本音なのだから。こんなのが政権の要職にいて、そのすぐ脇で、野次を飛ばして更迭されるバカがいる。結局のところ、自分と思想を同じくするもの、利害関係にある者、お友達だけで周りを固めているから、オー…

この3つのつぶやき、今の政権が行っている、なんとなくモヤモヤとしたインチキ臭く、きな臭いことを短い言葉で見事に具現化している。素晴らしい。 子供はお母さんとずっと一緒にいるのが幸せ、というのはまさに豊かな時代にこそ生まれた思想なんだけど、そ…

バカな国に頼らない介護と育児はできないものか。

最近、私が政権について批判をすると、「やっぱり子供ができると変わるね」と揶揄まじりに言われる。実のところ、子供ができたことはあまり関係がない。本当のところは、介護が終わったからだ。12年の介護が終わって、やっと目が外に向けられるようになった…

子供は親といっしょにいるのが幸せ。と自民党の女性たちは言う。

参議院議員があり得ないだろう。「0歳から2歳児は親と一緒の安らぎの中で情緒や知性、好奇心、思いやり、忍耐力の基礎が作られる」とか何を根拠に言っているのか。ただのカルトではないか。狂っている。さらには、「「愛情と子育ての力、良質な幼児教育が大…

憲法改正しかやりません。ほかはどうなっても知りません。

演説の最後にちょろっと触れることで目立たないようにしてはいるが、やる気満々。というか、これしかやる気がないわけでしょう? 改憲なんかしても、国民は誰も幸せにはならない。育児で追い詰められている人は救われない。貧困に喘いでいる人は貧困のまま。…

若い人たち、がんばれがんばれ 

いや、それならそれでいいんですよ。私らの世代は、まあ何とか逃げ切れるだろうし、それどころか、もしかすると、若者たちの生き血をすすりながら、けっこういい思いをして、まあ、やりようによってはいい環境で人生の終わりを迎えられるかもしれない。その…

意地でも夫婦別姓は認めないぞ!

www.huffingtonpost.jp 政府は、パスポートやマイナンバーカードの氏名の表記で、現在の姓とは別に旧姓も併記できるようにする。2017年6月、政府のすべての女性が輝く社会づくり本部がまとめた「女性活躍加速のための重点方針 2017」にも盛り込まれた。 ■旧…

相対的貧困

国民が貧しくなっているのに、海外で金をばらまいている、という政府への批判はよく耳にするが、いろいろなケースがあるにせよ、一概に非難するのは誤りだろう。海外への援助は人道的に見て正当なものだってあるだろうし、今お金をだすことで、その国の中で…

安倍首相がお坊ちゃん育ちで子どもがいないからといって、子どもの貧困問題にここまで無関心でいられることが信じられません

子供を持つということに関して、もう国を当てにするのは止める頃合いなのかもしれない。授乳スペースが増えて、ベビーカーの置き場が増えて、液体ミルクが一般化すれば、子育ての気運が盛り上がると本気で思っているのだろうか。 子供を預けることもできず、…

弱者を救わない日本の政治

12年間介護でヒーヒーいっていたとき、介護保険をはじめとする、介護関連の公的サービスははっきりいって、まったく役に立たなかった。例えば、ケアマネージャーの方はできる限り一生懸命やって下さったが、介護対象である母親は両腕が効かず字が書けなかっ…

下村という愚者は消え去ることなく、歴史を検証する

子供たちや国民が貧困にあえぎ、牛乳のパックが小さくなった、チーズが知らない間に小さくなったと嘆いているときに、過去を無駄に振り返るバカみたいなことをしているバカみたいな人たちが、時の権力者であるという事実。 何だよ、歴史検証って。そんな暇が…

道徳の名の下に、道徳は失われる

マガジン9、いい仕事しているなぁと思う。 maga9.jp maga9.jp ──今年の春には、初めての小学校道徳教科書検定が行われ、ある出版社が〈学習指導要領にある「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」という観点が足りない〉という検定意見を受けて、…

同姓だろうが別姓だろうが、家族なんて壊れるときゃ壊れる。

同姓だろうが別姓だろうが、家族なんて壊れるときゃ壊れる。たとえ壊れたとしても、たかが家族だ、壊しておけばいい。家族なんてくだらないもののために個人が犠牲になる世の中なんて、あってはならない。 www.buzzfeed.com 結婚しても戸籍法上の姓を変えな…

出るとこには出ないで飯は奢る

これがそのまままかり通るようであれば、もうおしまいだろうなぁ。貧困にあえぐ子供たちには指一本動かさず、己の保身にのみ汲々としている。 headlines.yahoo.co.jp 与党、首相出席の削減狙う=「追及逃れ」と野党反発―国会運営見直し 与党は22日召集の通常…

投票に持ちこまれたら、はいそれま〜で〜よ〜

国民投票を巡る欠陥、特に「CM」については、通販生活がずいぶん前から指摘していた。狂った改憲が現実味を帯びてきたので、さすがに注目を集め始めたということか。三宅雪子氏の指摘に対し、半信半疑の方も多いと思うが、以下の朝日新聞や立憲民主党の枝野…

危険な改憲

昨年末は「反省」とか言って、適当にごまかしていたようだが、「赤旗」の記事は改憲の危険性をきっちりとまとめている。 色々な意見があるが、結局のところ、「長く総理を続けているのは何のためか。憲法改正は首相自身の悲願」に本音が集約されている。つま…

おめでたい国

首相の仕事は国を治め、国民を幸せにすることだろうに、開口一番、憲法改正かよ。 新春には喜び組のような腐った対談を行っているわけで、まあ、国のトップがこれでは国も腐るわな。対談、全文読むと目眩がしてくるので、個人的に気持ち悪いわあと思った部分…