Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

(マイナンバーカードという)最新の身分証明書の耐偽装性が、過去のものと比べて大きな進歩がない肩透かし

 

wpb.shueisha.co.jp

携帯電話番号を乗っ取られた挙句、番号に紐づけられている支払い手段で高額商品を不正購入されるという被害が全国で相次いでいる。多くは契約者本人になりすまし、携帯番号ポータビリティ制度(MNP)の悪用や、SIMカードの紛失を虚偽申告することにより、携帯電話ショップで新たにSIMカードを発行させるという手口である。

その際に利用されたと見られているのが、「偽造マイナンバーカード」だ。携帯電話ショップでは、契約や各種手続き時の本人確認書類のひとつとしてマイナンバーカードを採用している。ただし、店頭での確認方法は券面を目視するのみ。住所や生年月日は契約者本人のものを記載し、顔写真は来店者のものを貼り付けた偽造マイナンバーカードを提示された場合、それと気づかずにSIMの発行に応じてしまう可能性が高い。

券面は容易にコピーできてもICチップの中身までの偽造が困難なことは、河野大臣のいうとおりだ。しかし、現時点までにマイナンバーカードのICチップに与えられている役割は、公的個人認証」に利用される電子証明書の格納である。

そして公的個人認証とは、確定申告や各種届出といった行政手続きや民間サービスの契約などをオンラインで行う際に、本人確認や署名手段として用いられる手段である。つまり、対面で提示されたマイナンバーカードのICチップを読み取って「厳格な本人確認」を行うことは、当初はまったく考慮されていなかったのだ。

筆者は昨年12月の時点でデジタル庁に確認をしている。返ってきた回答は「対面時のマイナンバーカードの真贋判別を目的にICチップの情報を利用することは想定も推奨もしていない」というものだった

マイナンバーカードの右上のマイナちゃんには、パールインキという特殊な印刷技術が使われていて、見る角度が変わるとマイナちゃんの背景色が変わります。単純な印刷では色が変わらないので、ここを確認すれば偽造カードであることが一目瞭然です」(同) これは、過去にも河野大臣が繰り返してきた、マイナンバーカードのアナログ的真贋判別手段だ。

レベルを問わなければ単純なホログラム印刷でも再現可能

マイナンバーカードは旧来の各種身分証明書に比べ、特別、偽造が容易というわけではない。運転免許証や在留カードなどの写真付き身分証明書も、同様に偽造事件が起きているのだ。しかし鳴り物入りで導入された最新の身分証明書の耐偽造性が、過去のものと比べて大きな進歩がないというのは肩透かしというしかない。 普及のために2兆円の事業予算を投じるくらいなら、偽造対策や真贋判別法の周知にも予算をかけるべきではなかったのだろうか。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

 

やらなくていいこと、急がなくていいことばかりやり、今すぐやることはほったらかし

www.nikkan-gendai.com

《やらなくていいこと、急がなくていいことばかりやり、今すぐやることはほったらかし》

マイナンバーカードに健康保険証の機能を付与する「マイナ保険証」について、19日、岸田文雄首相(66)が視察先の山形県酒田市で、「利用促進を積極的に推進していく」と述べたと報じられたことに対し、SNS上で批判の声が拡散された。

もともと制度設計自体が拙速と指摘されてきたマイナ保険証だ。何が何でも12月の開始にこだわれば、さらなるトラブル発生が容易に想像できるだろう。世論の反対も多いのに、なぜ急ぐのか

《岸田首相はマイナ保険証に前のめりだが、その前に一刻も早く取り組むことは政治資金規正法の改正ではないか

マイナ保険証に取り組む姿勢と同じくらいの熱意で裏金事件に取り組んでほしい

  • 2015年の記事。「なぜ急ぐのか」の答えはこの周辺にもありそう。

www.nikkan-gendai.com

  • マイナンバー利権について、記事を時系列でまとめて下さっている「はな」様の素晴らしいスレッド。必見。

 

河野太郎氏「はい、厚労大臣も国会で答弁されているように、(保険証廃止)12月2日の予定は変更ございません」

記者

「マイナ保険証について、利用率が5-6%と低迷したままなんですが、このままでも、12月に保険証を廃止するお考えなんでしょうか。医療現場に混乱を引き起こすという声も出ているんですが」

河野太郎

「はい、厚労大臣も国会で答弁されているように、12月2日の予定は変更ございません」

記者

イデオロギー的に反対しているという以前の発言は、考え、変わんないんでしょうか」

河野

「あの、特に、何か変わっているということはございません」

記者

「混乱が起きるという声については、どう受け止められているんですか」

河野

「特に大丈夫だと思っております」

記者

「あの、混乱を……」

河野

「すみません、次の方いらっしゃいますので、お願いします」

 

マイナ保険証により、国民は現在よりも大変不便になります。

www.ktv.jp

任意のはずのマイナカード取得 「一本化」で事実上の強制に 高齢者施設は「利用者のマイナ保険証は預かれない」 医療アクセスの妨げとなる恐れも

本来、マイナンバーカードの取得は任意であり、義務ではありません。しかし、現行の保険証が廃止になり、マイナ保険証に一本化されると、事実上、強制と同じことになります。これは任意取得の原則に反する行為で、大いに問題があります。

厚生労働省は、マイナ保険証と現行の保険証の選択制を打ち出していました。しかし2023年9月、河野デジタル相は「健康保険証や運転免許証、在留カード、その他カード、資格証など、全部マイナンバーカードにもれなく一本化し、(一本化を)加速をしていきたいと思っている」と発言。さらに翌10月の記者会見で、「2024年秋に現在の保険証の廃止を目指す」と、廃止時期を公言したのです。  

ここで問題なのは、この件に関して、自治体にまったく相談がなかったことです。地方自治体の意見を聞かずに国が一方的に発表するというのは異例の事態であり、地方自治の否定と言わざるを得ません。

令和4年6月の閣議決定で、保険医療機関保険薬局に対し「オンラインによる資格確認の導入」が原則義務化

厚生労働省の担当者が「オンライン資格確認の原則義務化に抵抗すれば、【療養担当規則違反】になり、指導の対象となって医療機関指定の取り消し事由ともなりうる」という趣旨の強権的な発言をして、医療現場に混乱をもたらしました

地方には、医師自らが、受付から治療、会計、事務手続きまで1人でこなしている医院もたくさんあり、医師の高齢化も進んでいます。こういった所では、オンラインシステムに対応が出来ず、廃業せざるを得ない状況

全国保険医団体連合会が1219ヶ所の特別養護老人ホーム老人保健施設に対して行った調査によると、現在、入居者の保険証を預かって管理している施設は83.6パーセント。しかし、現行の保険証が廃止され、マイナ保険証の管理が必要となった場合、「管理できない」と回答した施設が94%に達しました。理由としては、「カード・暗証番号の紛失時の責任が重い」「カード・暗証番号の管理が困難」といった意見が多くを占めました。

今の保険証を残せばそれでいいのに

マイナ保険証により、国民は現在よりも大変不便になります。

  • ついでに、デジタル大臣河野太郎氏のクソ回答をご覧下さい。

 

 

いま保険証をなくすというのは、保険診療そのものが危うくなる

www.fnn.jp

政府が決定した現行の「健康保険証」の廃止まで半年余り。廃止以降は、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた、いわゆる「マイナ保険証」に一本化される。トラブルが後を絶たないマイナンバーカード。あと半年で利用率は上がるのか。

医療機関側もこのまま現行の保険証が廃止されてしまうことに危機感を抱いている

国は、新しいものにしてしまえば、多少のトラブルは現場で「飲み込んでください」ということだと思うんですけど、それが“多少”では全然ないので、私たちは「これはちょっとやめてください」と言わざるを得ない

保険証の機能をひも付けするにも、暗証番号がわからずロックされてしまい、手続きがストップしてしまう人も少なくない。

5%しか使われていないのにトラブルがこれだけ多いと、それが10%、20%、50%になったらどうなるんだと。

マイナ保険証を使う患者は週に1~2人。ただ、このわずかな利用者でも、保険の資格確認に不備があり、後日、請求のやり直しが必要になったことがある

最終的に保険証を見せればトラブルは解決するという。しかし保険証をなくしてしまうと、トラブルの際の担保する機能がないままに宙ぶらりんになってしまう。

紙の保険証がないと資格確認ができないねということがこれだけあって、いま保険証をなくすというのは、保険診療そのものが危うくなる

 

マイナンバー、一番の課題は河野太郎だろう。

 

  • 河野太郎は普及したけれど、使うところがない。まず、おまえの課題を洗い出せ。

newsdig.tbs.co.jp

マイナンバーカード普及したけれど「使うところがない」

最大2万ポイントもらえるなど国の普及策で急速に広まったマイナンバーカード。ただ、ここに来てマイナンバーの利用は低迷している実態が浮き彫り

カードは普及した一方で、マイナンバーがどれだけ使われているのか。  会計検査院は、マイナンバー情報でやりとりできる事務手続きのおよそ4割が従来のままの手続きが行われ、自治体でのマイナンバー情報の活用も十分に進んでいないという調査結果をまとめました。

国がこれまでマイナンバーの制度全体に投入した税金は、あわせて1兆1700億円。どれだけ効率化につながったか

 

www3.nhk.or.jp

マイナンバー情報照会活用されず デジタル相“課題洗い出す”

国が2000億円以上をかけて整備を進めてきたマイナンバーによる個人情報の照会システムについて、会計検査院が令和4年度の自治体の利用実績を調べた結果、全体の3分の1にあたる事務手続きでは、すべての自治体で1度も利用されていなかったことなどが明らかになりました。

 

 

マイナ偽造被害をオペレーションのせいにする。責任転嫁の河野太郎

 

河野太郎マイナンバーカードの偽造カードがあったということで、一つは、このショップなどの現場のオペーレーションがしっかりしていれば、防げたものだと思います

 

smart-flash.jp

警視庁池袋署は、千葉県船橋市のアパートの一室でマイナンバーカードなどを偽造したとして、有印公文書偽造などの疑いで、いずれも中国籍で住居不定の彭楽楽(ポンローロー)・陸成龍(ルーチョンロン)の両容疑者を逮捕した。

偽造されたマイナカード7枚と在留カード約100枚、材料のカード約1万2000枚、プリンター、パソコンなどを押収。捜査関係者によると、偽造マイナカードの販売額は1〜2万円ほど。ラミネートにホログラムが施される在留カードに比べ、「マイナカードはホログラムがないから楽だ」と話すメンバーもいたという。

河野太郎デジタル大臣は、5月10日、記者会見で詐欺事件が相次いでいることについて「右上のマイナちゃん(うさぎのキャラクター)がパールインキで印刷されており、偽物は色が変わらないからすぐわかる」とし、「目視でも、ていねいにカードをチェックすれば偽造は見破れる」と強調。偽造かどうかを見分けるチェックポイントを記した文書を、事業者向けに配布する方針を示した。

14日の会見でも、「現場でオペレーションがしっかりしていれば、防げたものだと思う」とコメント。

《マイナ偽造被害をオペレーションのせいにする。責任転嫁の河野太郎》  

マイナンバーカードを身分証明書にするの止めるべきだな。河野太郎のいい加減なコメント見たけど、マイナちゃんの印刷の色なんて中国偽造業者からしたら一瞬で真似できるだろって話》  

《保険証や運転免許証、銀行口座などを紐づけを計画しているくせに本体のマイナカードが簡単に偽造できるのを重視しないのか。マイナカード自体をいったん止めないのか》

まったく便利になっていないばかりか、誰でも詐欺にあいかねないマイナンバー。河野氏のように「現場の意識が低い」と責任転嫁するような発言は、逆効果ではないか。