Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

増やすのではなく減らすのが目的。それは質問時間だけではないと思う。

  • 誰がどうみたって、野党の質問時間削減は安倍たちの横暴だろう。そしてこれがいまだまかり通っている。時間を持て余した自民議員に対して抗議をすると、新聞などには「ヤジ」と書かれる。メチャクチャだ。
  • でも、こんなメチャクチャがまかり通る。そして絶対に変わらない。なぜかといえば、自民党が選挙で勝ったからだ。それも圧勝したからだ。選挙で勝てば、どんなバカだろうとキチガイだろうと国会議員様だ。どんなことをしても止められない。選挙って大事。

 

 

自民議員、質問時間持て余す 拡大要求の一方…野党反発

 29日の衆院予算委員会で、自民党の堀内詔子氏が自らの質疑時間を使い切らずに質問を終えようとする一幕があった。この日は安倍晋三首相も出席したが、自民党福井照氏と堀内氏が首相に質問したのは1問ずつのみだった。

 自民党は国会での質問時間を与党に多く配分するよう求め、与野党が対立した経緯がある。共産党小池晃書記局長は記者会見で「与党の時間を増やすことは、意味がないと今日の質疑を通じてはっきりした」と述べた。

 

 

 

 

 29日の衆院予算委員会で、自民党堀内詔子氏が持ち時間を数分残して質問を終えようとし、野党から「余っているじゃないか」とやじられる場面があった。自民党が質問時間の拡大を求め、野党と駆け引きを続ける中、時間を短縮された野党側としては看過できなかったようだ。

 堀内氏が質問を切り上げようとすると、野党席から「まだ終わっていないだろ」などと激しいやじが飛んだ。堀内氏は「申し訳ありません。では質問を続けさせていただく」と釈明。与党席から野党側への応酬もあり、場内が騒然とする中、堀内氏は「まだまだ質問はあるが、逆に私自身の時間を超えてしまうという思いから質問を削除した部分もある」などと述べ、持ち時間を消化した。

 

  • 保険政策は無論重要だし、睡眠時無呼吸症候群は深刻な病だが、公明と首相のこんなクソ馬鹿げた茶飲み話をどうして国会で聞かねばならないのか。答えは一つ、時間が余っているからだろう。

www.asahi.com

首相も「睡眠時無呼吸症候群」の傾向あり?(13:20)

 衆院予算委の午後の質問では、赤羽一嘉氏(公明)が保健政策を取り上げ、同症候群について「肥満も原因だが、日本人はあごが小さくて同症候群になっている方がたくさんいる」として、対策をただした。

 首相は「私もこの、あごが小さいわけでございまして、そういう傾向に陥りやすいと言われております」と明かした。そのうえで、検査や在宅治療を医療保険の対象としているとして、「できるだけ早期に診断、治療を受けていただきたい」と呼びかけた。

自民議員、質問時間を残す 削減要求された野党が抗議(10:45)

 衆院予算委員会で29日午前、自民党の堀内詔子氏が予定していた終了時刻より2分早く終わる「ハプニング」があった。質問時間をめぐっては、与党は野党の持ち時間を減らすよう要求し、調整が難航した経緯があったため、野党側から抗議のヤジが上がり、一時騒然となった。

 

  • 与党の質問時間を増やすのではない。野党の質問時間を減らしたいだけだ。こうした考えは政権の行うことの端々に見られる。