Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

終わらないマイナ保険証の闇~6種の書類をどうする【荻原博子のこんなことが】20231021 より

5種類の書類に複雑な対応を迫られる。

 

有効期限があるうちは一年間、現行の保険証も使える。それも含めると6種類。

 

カードリーダーがない医療機関であれば、マイナ保険証(みたいなもの)と資格確認証(偽造)をもっていけば、誰でもなりすましができる。

 

政府宣伝「なりすまし」を防ぐ。現状、年間なりすまし10件(厚生労働省)

 

2026年には「新マイナンバーカード」。有効期限は10年なので、病院は新カードリーダーと旧カードリーダーを10年にわたって置き続けなければならない。10年間のランニングコストは莫大。→廃業を考える病院も。過疎地域などで病院がなくなる。医療難民増加

 

総点検といいつつ、実際にやるのは1/3。実質サンプル調査。

 

今まで一枚のカードですべて、便利に何のトラブルもなく使えていたのに……

 

行政のデジタル化を進め効率を上げる、サービスをよくするためだけであれば、マイナンバーは既に皆、持っているわけだから、活用しようと思えばいくらでも活用できる。保険証をそれにくっつけねばならない理由は特段、見当たらない。→マイナンバーカードを普及させるための手段

 

 

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いろいろな書類が出てきて、訳が判らなくなっている。

マイナ保険証の導入理由は「効率が良くなる」「医療サービスが良くなる」など。

実際のところ、効率は「3倍酷くなる」。

「マイナ保険証が使えず10割負担させられた」→「被保険者資格申立書」

マイナ保険証をだしたけれどはねられてしまった場合、何割負担か、保険にはいっているのかどうかも判らないから、とりあえず10割負担してもらう。10割負担させられたのは、776人。

申立書のチェック項目、「保険種別」「保険証の交付を受けた時期」「一部負担金の割合」については、「わからない」というチェック項目がある。ここにチェックされると、それを調べるのは病院や保険組合。

「マイナ保険証を持っていない日とはどうすれば?→「資格確認書で確認」

マイナ保険証を持っていない人に交付される「保険証みたいなもの」。

マイナ保険証を返納した人は、保険証が紐付いたままなので、資格確認書は送られてこない。対処方法は不明のまま。

3割負担なのか2割、1割なのか判らない。収入によっても変わる」「資格情報のお知らせ」