Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

評価して少し休もう

  • ここ数日、政治的なツイートを止めている。つるの某が大変な差別を行い、それに対する傲慢ないいわけを書いたりしていて腸煮えくり返るけれど、静かにしている。
  • 次の首相が菅に事実上決まり、すでに「菅辞めろ」デモも始まっていて、実にいい感じだ。無論、菅なんて首相にしてはいけない。声を上げるべきだ。
  • でも、でもね、安倍が一応とはいえ、辞めると決まったの。詐病で逃げを打たれたとの見方もあるけれど、いずれにせよ、安倍の悲願であった憲法改正を阻止した。私が安倍政権を批判していたのは、まず憲法改正、特に第24条の家族条項改悪への反対だ。安倍の周りは能なしのクズばかりでロクなことをせず、そのため日本は没落している。それゆえの批判もしてきたけれど、それはつまり、安倍を倒せば、憲法改正を阻止できるからだ。
  • で、阻止したの。だから、少しはそのことを評価したいし、菅という男が本当に首相になるまでは、ちょっとした休みと考えることはできないだろうか。安倍を追い込んだことを、たとえ無理矢理にでも評価していかないと、この後、もたないよ。
  • もう一つ。菅は「自助・共助・公助」とあり得ないカードを掲げ、総裁選に臨んでいる。そして、内閣支持率は上がり、菅への批判は非常に限定的。つまり、国民の多くは菅でいいと言っている。であれば、それぞれが自助すればいいんじゃないの? という冷めた思いがある。だから、自分のため、人のため、不利益被る覚悟で政権批判をしてどうなるの? という思いがある。「自助」を掲げる首相候補をパンケーキ食ってるからって持ち上げているのでしょう? 日本人は。だから、私も「自助」を一番に考えることにした。自分と家族を一番に、家族を守ることを最優先にする。だから、今まで、いろいろと寄付もしてきた。なるべく弱い人が助かるようにと微力だけれどいろいろやってきた。でも止める。そんなことにお金や労力を使うなら、私は自分と自分の家族のために使う。以上。