安倍首相が国会の所信表明演説で改憲への意欲を表明。
— YellowishPink (@pink_yellowish) October 24, 2018
現政権での改憲を国民の大多数が望んでいない状況の中で、常軌を逸した発言。
これは憲法の尊重と擁護義務を謳った憲法99条違反。公僕として完全にアウト。
何が国会議員の責任だよ💢 pic.twitter.com/rGFUY1r5g3
今後の動向を見るためにも、以下の言葉は覚えておきたい。
それにしても、自民党の糞だらけのケツの穴をペロペロなめ、今日の糞はけっこうですなぁとえへらえへら笑っているような党にしておきながら、「その長期政権を誰が支えているんですか(笑い)」とはよく言ったもんだ。あんたが安倍のケツを舐め、あなたを信じている人たちは汚物を拾わされる。その現実を少しは知ったらどうだ。
--憲法改正はもっとコンセンサスを得て取り組むべき課題ではありませんか?
山口氏 国会で幅広い合意を得るべきなのは当然のこと。憲法改正は国会が発議すると定められていますし、政府に発議権はありません。従って歴代首相は「憲法改正は国会の議論に委ねます」と言ってきました。安倍首相は自民党の総裁ですから、百歩譲って政党のリーダーとして憲法改正を主張する立場ではあるのだろうと受け止めています。しかし、第1党として他の政党にどう向き合うか、国会の状況を見ながら対応していく必要があります。
--連立与党だけでなく、野党との合意も大事だと。
山口氏 与党で事前に協議して憲法改正案を国会に出すのは必然ではありません。それが国会での3分の2以上の合意形成に役立つとも必ずしも思えません。むしろ野党の主要な政党の理解を得ることに、同じように力を注ぐべきでしょうね。
--憲法改正を急げば国民が分断されてしまうかもしれません。それは不幸な状況です。
山口氏 憲法改正を進めるには、幅広い国民の合意が出来上がらないと。国民の側から、自分たちの生活が困る、国の行く末が心配だというような政治に対する成熟度の高い要求があってしかるべきだと考えています。国会だけで多数派を形成して国民合意の成熟を待たずに発議する。そして国民投票で無理やり過半数を取ってしまえばいいという改正の仕方は望ましくありません。
--そのような貢献を自負しながらも、安倍政権下で公明党は存在感を示す努力が十分とは言えないのでは。
山口氏 その長期政権を誰が支えているんですか(笑い)。自民党内がまとまらないから公明党がリードして与党側の合意を作るということもあります。よく「公明党はブレーキ役を果たしていない」と言われますが、ブレーキ役のためだけに政権にいるわけではありません。むしろメインストリートとなる大きな課題について、前に進むための役割を果たしていきたいと考えています。