Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

「最大のトラブル防止策」として保険証を残すよう要望しました

(赤旗より)

患者が医療機関で払う窓口負担の割合がマイナンバーカードによるものと健康保険証とで違っている問題について、全国保険医団体連合会は全国調査の最終集計を13日公表し、少なくとも39都道府県の978医療機関で相違が発生していると明らかにしました。

窓口負担割合は、年齢や所得によって異なり6歳までは2割負担、69歳までは3割負担です。70歳以上も連続する医療改悪で負担増を強いられ、年齢や所得、世帯人員によって1〜3割に細分化しています。窓口負担割合は医療保険制度の根幹です。調査対象の10数%に及ぶ1000件近い医療機関で相違が起きているのは重大事態です。

保団連は厚生労働省に要請・懇談し、調査結果を報告し、「最大のトラブル防止策」として保険証を残すよう要望しました。

www.tokyo-np.co.jp

今回は中間集計で、8月末までに最終結果をまとめる。保団連の竹田智雄副会長は会見で「表示の相違があっても、正しい負担割合で受診できているのは、患者さんが健康保険証も持ってきているから。だから健康保険証は当面必要だ」と訴えた。