Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

450人のうち、マイナ保険証を使った人はたった2人でした

  • 岸田、河野太郎、現場の声を聞け。あんたらのような無能でも務まる、日向水みたいな現場にしか立った事がないから、国民の気持ちが理解できないんだ。
  • 保険証廃止を撤回しろ!

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「オンライン資格確認システム」というもので、医科や歯科業界では「オン資」と呼んでいるようです。

 保険診療をしている医療機関ではオン資の導入がこの春から義務化されています。当院は自費診療と保険診療の両方を扱っているため、オン資を導入しています。今回の取材にあたって利用者の数を調べたところ、約1カ月の間に保険証の確認が必要だった450人のうち、マイナ保険証を使った人はたった2人でした

「2023年4月以降、オン資の登録が義務化されるから、順次、バーコードリーダーなど機器の設置をしてください」と歯科医師会を通じて、国からの通知

すべてを入れると約40万円の経費がかかりましたが、こちらは国からの補助金でまかなうことができました

完全移行の後は、紙のレセプト(医療機関が保険者に提出する月ごとの診療報酬明細書)では保険請求ができなくなります。保険請求ができないということは歯科医院に収入が入ってこない、ということになり、該当する歯科医たちは、「われわれに廃業しろというのか!」と怒っていると聞きます。

 なお、日本の保険診療をおこなう医師や歯科医が多く加盟する保険医協会の全国組織である「全国保険医団体連合会」の調査では、導入済み医療機関のうち52%にトラブルがあったことが判明していることなどから、オン資の原則義務化や24年秋からの保険証廃止の撤回を訴え続けています