- 現状と正しい事を述べているtweetに対してつく、頭の悪いコミュニティーノートだのリプにこそ注目。
- マイナ保険証にするのは、勝手。おやりになればいい。月一提示で済んでいたものを、わざわざ毎回提示にして利便性をわざわざ損ねればいい。でもそれらと「現行保険証廃止」は別問題。廃止の必要はない。現状、日和った政府が泥縄式に発表している施策では、現行保険証と役割が変わらないのだから。
マイナカードの保険証使用、問題はいろいろ指摘されているけれど、意外に知られていないのが、「紙の保険証は月に一度だけの提示でよいけれど、マイナカード保険証は通院時に毎回常に提示が必要」というトンデモな事実。
— Nobuyo Yagi 八木啓代 (@nobuyoyagi) 2023年7月29日
「健康保険証を持っている、つまり資格があるのに、50人に1~2人がオンライン上では無資格と出てしまう。“役所に確認が必要となって大変だ”“双子が同一人物と認識されてしまった”という事例も報告されています」
「ある病院では、ご高齢の方が『保険料を支払っているのに、なぜ保険証が使えないのか』と大騒ぎしたため、警察を呼ぶ騒動にまで発展したそうです。病院も患者さんも悪くないのですが……」
「障がい者や高齢者が、顔認証する際に小さな液晶画面の前でじっとしていられず、読み取れないということもよくあります」
「車椅子の方を抱き上げて顔認証するのが大変。そのうえ、マイナ保険証申請の仕事が増える手間もどうすればいいのか」
「介護施設では83.6%が保険証を預かっていて、通院サポートや薬を代理で受け取るなどしています。しかし、マイナ保険証になったら暗証番号まで預かることになるかもしれません。
トラブルを未然に防ぐためにも、マイナ保険証は預かれないと、9割以上の施設が回答しています」
何もしなくても自動的に送られてきた紙の保険証と違い、マイナ保険証は自力で5年ごとに更新する必要があるのだ。
「認知症の方だと、更新するかという意思を確認することは難しく、家族などに確認する必要があります」
「頼れる家族のいないひとり暮らしの高齢者でも、自分でマイナ保険証を申請する必要があるのです。
従来のように申請しなくても保険証が届いていたものが、個人からの『申請ありき』に変わってしまった。自分で申請できない高齢者が、保険から取りこぼされる危険性があります」