Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

デメリット10割の河野太郎とマイナ保険証

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政府はマイナ保険証で病院の受付をすれば待ち時間が短くなると主張しますが、病院で待たされるのは受付のせいでなく、医師不足で患者の診療に時間がかかるからです。しかも、今年3月の時点でマイナ保険証に対応していない医療機関が4割あり、そのほとんどが中小の開業医。これでは地域住民がマイナ保険証で受診しようとしても叶わず、適切な医療を受けられない可能性がある

マイナ保険証は原則として5年に1度、役所で本人が更新の手続きをする必要があります。体が不自由な場合などは代理人による更新もできますが手続きが煩雑

更新の際は4ケタの暗証番号が必要ですが、2030年に認知症患者が800万人になると予測されるなか、高齢者が番号を覚えていられるのか。暗証番号とマイナカードをセットで持ち歩くことは紛失、情報漏洩の点で大きなリスクを伴います

一時的にですが無保険者と同じ扱いになり、病院で治療を受けた際に保険が利かず、10割の自己負担になってしまう。健康保険証は利用期限が来ると自動的に新しい保険証が行政から郵送されますが、マイナ保険証は期限切れの通知は来るものの、役所で更新作業をする必要があります。1人暮らしの高齢者や認知症患者は更新できないケースが起こり得る