読売新聞は2023年6月7日、「保険証の廃止 見直しは今からでも遅くない」という社説を掲載した。
「身近な健康保険証を廃止し、トラブルが続出しているマイナンバーカードに一本化するのは無理があろう。廃止方針をいったん凍結し、国民の不安を払拭ふっしょくするのが筋だ」と、ストレートだ。
「医療に関する手違いは、国民の健康や生命に重大な影響を及ぼす恐れがある。政府は事態を軽視してはならない」
河野太郎デジタル相が同10月、唐突に保険証の廃止を表明した。
河野太郎デジタル相が同10月、唐突に保険証の廃止を表明した。
河野太郎デジタル相が同10月、唐突に保険証の廃止を表明した。
東京新聞も7日付で「マイナカード 性急に運用拡大するな」という社説を掲載。「全国保険医団体連合会のアンケートでは、高齢者施設の九割以上が申請の代理や暗証番号を含むカードの管理はできないと答えた」などを理由に、「少なくとも現行の健康保険証は維持すべき」だと強調している。
- 愚かな餌に釣られて、粗悪なカードを作らされる。詐欺に引っかかってるようなものだし、国が行う詐欺に知らず知らずのうちに加担していると言ってもいい。悪いのは国。河野太郎。
マイナンバーカード関連の手続きで、各地の自治体の事務作業は増している。
「窓口は3時間待ちのこともある」。西日本の自治体の担当者は、取材にこう明かす。 マイナンバーカードを取得した人が、口座や保険証とのひもづけなどで最大2万円分のポイントをもらうための申し込みは、9月末に期限を迎える。それを前に窓口を訪れて手続きする人が増えているためだという。
- 黙っていると骨の髄までしゃぶられる。詐欺集団だからな。
私も端的にこれは憲法違反ではないかと思います。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2023年6月12日
国策に大学生や教授らを従わせ、かつ、その実施を求め、従わないなら運営費交付金を削る。
政府をしっかり論理的に追及します。 https://t.co/FzpWY9GLBM
何これ!大学の自治・学問の自由を知らないのか。
— 石田英敬 (@nulptyx) 2023年6月12日
「大学でも授業の出欠確認や入退館管理に用いる。国立大学では26年度から実績が運営費交付金の配分に反映される。」
口座開設の本人確認、マイナンバーカードに集約 懸念払拭急務 - 日本経済新聞 https://t.co/uWfKVxGHwX