- 難民の迫害は以前から当り前のようにあった。弱者を労ることも、彼らの境遇を考えることもしない、居丈高で無能な冷血漢共には猛省を求め、お払い箱にすべき。
東京都内の宿泊施設に入った直後から、外務省職員にこんな言葉でアフガンへの帰国を強く勧められた。
「日本語ができないと、家を借りられない」
「仕事も見つからない。帰った方がいい」
中には、
「日本での生活は難しい。地獄のようになるよ。家族と相談して決めてください」と言われた人もいる。
さらに、2022年8月末で雇用契約を打ち切るとも通告され、宿泊施設から退去するよう求められた。一方で、アフガンに帰国するなら渡航費用は外務省が負担し、大使館で雇用を継続、給料を引き上げると提案された。
日本を離れる際、ある現地職員は同僚にこう言い残した。「帰ったら、タリバンに殺されるかもしれない。でも、外務省は毎日、私を殺していた」
「外務省はなぜ私たちを日本に連れてきて、すぐ帰そうとしたのか、いまだに理解できない。帰国したのは間違いだった。家族を危険な所にいさせることはできなかった」 アフガン難民を支援している日本人は、外務省の態度についてこう指摘する。
「外務省は厄介払いしたかったのだろう。でも、この対応は、難民の迫害国への送還を禁じた難民条約に違反する」
- こちらも2021年の記事だが、当時から法相は子供じみた態度を取っていた。2年たって、状況はまったくよくならず、法相は変わったが、その能なしっぷりは増すばかり。
上川大臣とは、名古屋入国管理局の施設で亡くなったスリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんの遺族と共に5月に面会したばかりなんです。しかし、そのときも完全に無視されました。遺族とは手を握ってハグしていましたが、
私が話しかけても応じないだけでなく、名刺も受け取らない、目も合わせないという大人げない対応でした。