- マイナ誤登録はなぜ起きるのかの詳細。
- 12年前から問題になっていたのに、有効な対策を取らず、今になって慌てる。今後も具体的な対策案を提示できないのに、保険証廃止ありきで、危険なマイナ保険証をゴリ押しする。
- 無能な輩とは、こういうことをいう。
- バカがどれだけ集まっても、ものすごいバカができあがるだけなんで、一度、人材面からもリセットすべきだ。
- 保険証廃止はあり得ない。
河野太郎「住所の記載につきましては、統一したルールが存在しないという問題と、いにして最新の情報を入手するか、これは日本のデジタル化の大きな課題でもあります」
同じ住所でも書き方が異なったり省略したり→表記の揺れ
六本木6丁目8番8号
六本木六丁目8番
六本木6-8-8
霞ヶ関
霞が関
百合ヶ丘
百合丘
そもそもマイナンバーで紐付けミスが起きた多くの原因も、この住所問題が大きく関わっていました。
松本剛明総務大臣「(年金誤登録は)共済組合がJ-LIS に照会して行った。ただその時に、住所の照会、照合が充分ではなかった」
加藤勝信厚労大臣「マイナンバーが書かれていなかったので、保険者の方でJ-LISで情報をとって、入れた時に、そこに間違いがあった」
J-LIS (地方公共団体情報システム機構)とはマイナンバー制度を支える中枢の組織です。
マイナンバーカードの発行も行っています。
2014年に設立され、いまや国民全員のマイナンバーや、そこに繋がる「氏名」「性別」「生年月日」「住所」の4つの情報を保有しています。
「こちらに全国の住民票のデータが集まってきています。そのデータを元にマイナンバーと年金や保険証の情報が紐付けられます」
「例えば保険証の場合、健保組合が私たちのマイナンバーを入手して、保険証の情報と結びつけます。ただ、本人からマイナンバーを提出してもらえないなど、番号が判らない場合、健保組合は、このJ-LIS に対し、四つの情報を元に検索、マイナンバーを入手する事ができるのです。ここで問題となるのが、住所表記。J-LIS が保有している住民票の表記と、検索する住所の表記が完全に一致しなければ、該当する人物を見つける事ができません」
「番地の表記ルールは自治体ごとにバラバラなため、そもそも検索条件から住所を外していたケースも少なくないといいます」
「住所がはぶかれた事で、別人が紐付いてしまった。同姓同名で生年月日、性別も同じ。検索時にその三点だったので、間違いをした」
「こうした問題は、既に12年前から指摘されています」
「住所というと、我々不変なもののように感じるんですが、実は日々、行政府の名前が少し変わったりですとか住所の名前が変わるということはありますので、まずそういうアップデートも必要」
河野太郎「こう書いてくださいと決められればいいのかもしれませんが、色んなバリエーションがあって、それも難しいところがあるんだろうと思いますんで、短期的にすぐ対応できるものは何なのか、それはちょっと試しながらやっていきたいと思っています」
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