Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

大手薬局は昨年12月から、全国に約900ある全系列店で薬を処方する際、現行の保険証での資格確認を取りやめていた。

www.tokyo-np.co.jp

マイナ保険証の利用促進に駆り立てられている薬局や病院。窓口で患者にマイナ保険証の利用を迫るあまり、大手薬局では謝罪文を出す事態に発展した。 この大手薬局は昨年末から、薬の処方に当たって保険資格の確認に現行の健康保険証を使うことを取りやめていた。

男性は5月30日、薬をもらおうと都内の薬局を訪れた。初めての薬局だったので、処方箋と一緒に現行の保険証を差し出した。

薬局職員から「マイナ保険証のみの受け付けになります。マイナンバーカードはお持ちですか?」と告げられ、現行の保険証は突き返されたという。

窓口の対応に、男性は「マイナ保険証がないと薬をもらえないんだ」と受け止めた。

男性はマイナンバーカードを持っていたが、情報漏えいへの不安から保険証の登録はしていなかった。

持病を抱え、すぐに薬がほしかったため、仕方なく窓口にあったカード読み取り機にマイナンバーカードをかざして、マイナ保険証の利用登録をした。

納得できなかった男性は、Xで疑問をぶつけた。

「薬もらうときマイナ保険証じゃないと無理ですと言われて、嫌嫌マイナ保険証に登録したんだけど、こんなのありなんですか?」

男性は後日、他の人からの指摘でマイナ保険証を作る必要がなかったと知り、「薬局の誘導に怒りを覚えた

大手薬局は昨年12月から、全国に約900ある全系列店で薬を処方する際、現行の保険証での資格確認を取りやめていた。

政府は今年1月から、利用者が増えた病院や薬局に支援金を出すなどして普及にてこ入れを図っている。

政府のマイナ保険証の普及策 厚労省は2023年度補正予算に217億円を計上。2024年1月以降、利用者が増えた病院や薬局に見返りとして支援金を支給する。取り組み集中月間の5~7月は、人数に応じて病院には最大20万円、薬局や診療所には最大10万円を出す。窓口での声かけやチラシの配布、ポスター掲示が条件で、厚労省は声かけの「台本」まで作っている。マイナ保険証の利用を迫るような窓口での声かけに、患者から「強制されているよう」と戸惑いの声も聞こえる。

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