Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

「要望が通る都合よい政権だから、支持率が低くても岸田おろしの風が吹かない。

  • 岸田氏という、何の才能も魅力もない男が首相となり、空っぽ故、周囲の要望を受け入れるしか政権運営の手段がなく、そのため、魑魅魍魎から好き勝手に簒奪されている。そしてそのツケを支払っているのが、国民。
  • これ、ある意味、アベスガより酷い。アベが種をまき、スガが整え、キシダがすべて奪っていく。
  • キシダ氏のことを「増税クソメガネ」とか言ってるらしいが、それはメガネしている人に失礼だ。「増税クソ野郎」でいいんじゃないの?

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経団連経済同友会は1990年代半ばから、マイナンバー制度の原型となる「納税者番号制度・社会保障番号制度」を求めてきました。

理由のーつが消費税の大増税です。

社会保障給付の削減も狙います。  経団連は2000年代半ばに医療や介護、年金などの情報を集約する「社会保障個人勘定」を提言。個人の負担・給付を可視化することで〝受益者が負担しろ〟と圧力を強めようとしました。

21年の同党総裁選で岸田氏支持を真っ先に表明した〝最大功労者〟が甘利明自民党前幹事長でした。甘利氏は財界との関わりが深く、官邸に財界要望を伝える窓口になっているといいます。 「総裁選後も甘利さんは、岸田さんと自民党麻生派のあいだを取り持ち、うまく党内バランスを保って政権維持に貢献している。甘利さんの言うことは聞かざるをえない」

その甘利氏が自民党内で主導してきたのが保険証廃止です。

菅政権下の20年11月、甘利氏が座長としてまとめた自民党デジタル社会推進本部の提言は「健康保険証の発行義務を緩和し、マイナンバーカードとの一体化を進め、将来的に健康保険証を廃止する」としました。

「要望が通る都合よい政権だから、支持率が低くても岸田おろしの風が吹かない。前政権とはまた違った形で、国民の声を聞かない強権になっている」

改悪マイナンバー法の根本には、財界の2つの要求があります。

1つは、国民に社会保障の給付削減と負担増を押し付けようというもの。もうーつは、大量の個人情報をビジネスに利用しようとするものです。

国民の命と健康、プライバシーと人権をないがしろにして、特定の企業の利益を後押しするマイナンバー制度は廃止すべきです。