Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

「事業を急ぎ過ぎ、国民の側に安全管理の責任が丸投げされている。本当にそれで大丈夫といえるのか」

  • ポンコツシステムを押しつけ、国民を危機にさらしながら、責任者はスタンプラリー外交でご満悦。こんな無能を何とする。
  • 太郎このかた泣きの涙に捨て処なく 日本は均しく針地獄の様呈し居り候

www.dailyshincho.jp

 名古屋市在住の「森進一」という男が、自身の名を利用して詐欺を画策。インターネットで全国の「森進一」氏を検索し、同姓同名の男性が住む自治体に、地元在住と偽ってコロナ対策特別定額給付金を申請した。  その際、彼が身分証明に悪用したのがマイナンバーカード。それぞれの自治体に自らのカードを提出した。給付金の申請名義は各地の「森進一」さんだからそもそも住所が違う。生年月日も異なる。普通はバレる。冒頭は露見したケースだが、石川県能登町だけはまんまとだまされ、名古屋の「森さん」に計50万円を振り込んでしまったのだ。

 市内に住む88歳の独居男性の元に、市の職員をかたる人物から一本の電話がかかってきた。マイナポイント事業で最大2万円分がもらえることが喧伝されていたのだから、年金暮らしであろうこの男性が「申請で5万円」という言葉を信じ込んだのも無理はない。すぐに市役所に赴いた。その最中、留守宅には空き巣が侵入。帰宅すると部屋中が物色されていたという。

「市役所の職員を名乗る者が訪問し、『マイナンバーカードにお金が掛かる』などと言われ、登録手数料名目にお金をだまし取られた」

「サラリーマン風の男が訪問し、『マイナンバーの封筒が来ていますか』『手続きには時間がかかるから代行します』と言われ、代行手数料の名目でお金を騙だまし取られた」

「警察官を名乗る者から電話があり、『マイナンバーの暗証番号が漏れている』『口座の暗証番号も漏れているようだ』『キャッシュカードや通帳を回収して確認する』などと言われ、訪問してきた男にキャッシュカード1枚と通帳2通をだまし取られた」

「携帯電話に『アダルトサイトの未納料金がある』とのメールが届き、記載された番号に電話したところ、『マイナンバーに、この件が登録される』などと言われ、言われるがままに電子マネーを購入し、その電子マネーの利用に必要な番号を教えた」

「『マイナンバー制度の導入に伴い、個人情報を調査中である』と言って、女性が来訪し、資産や保険の契約情報などを聞かれた」

「『マイナンバーの手続きについて、訪問して説明したい』との電話があり、後日訪れた男性が『手続きを代行する』と言って、氏名、生年月日を聞かれた」

 

「事業を急ぎ過ぎ、国民の側に安全管理の責任が丸投げされている。本当にそれで大丈夫といえるのか」