Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

安倍失言 バカの底なし沼。 

  • 政治家の失言というのは、「本音の吐露」でもある。今回の場合、バカな安倍の頭には、「エレベーターが必要な人々の存在」のことなど微塵もなかったのだろう。これの原稿を書いたヤツの頭の中も同様だ。全体で腐っている。

28日の会合を終え、大阪城公園内の大阪迎賓館で開かれた夕食会で、乾杯の音頭に立った安倍首相は、以下のようにあいさつした。

みなさま、改めまして、ようこそ大阪にいらっしゃいました。ここ大阪は4世紀ごろに仁徳天皇により都に定められ、その後商業の街として発展してきました。大阪のシンボルである大阪城は最初に16世紀に築城されました。石垣全体や車列の通った大手門は17世紀初めのものです。

150年前の明治維新の混乱で大阪城の大半は焼失しましたが、天守閣は今から約90年前に16世紀のものが忠実に復元されました。

しかし一つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました。その大阪城を間近に臨むこの場所で、先ほど日本が誇る3名の演者がみなさまのために心を込めて、舞、演奏、そして歌を披露していただきました。

 

「エレベーターまでつけてしまいました」と語ったのは、一種のジョークとみられる。これに対しTwitterでは「バリアフリーへの理解がないスピーチを行うのはおかしい」という批判の声が上がった。

  • 首相が「遺憾」と釈明した同じものを、なぜ官房長官が「モンダイナシ」とできるのか。「モンダイナシ」なら、なぜ首相が「遺憾」というのか。まるで意味をなさない、狂ったヤツら。

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安倍晋三首相は2日、大阪城の復元時にエレベーターを設置したのは「大きなミス」とした自身の発言について、自民党萩生田光一幹事長代行に「(障害者や高齢者が)『不自由でも仕方ない』と聞こえたことは遺憾」などと述べた。萩生田氏が記者団に明らかにした。

 首相は6月28日の主要20カ国・地域首脳会議G20サミット)の夕食会のあいさつで、大阪城へのエレベーター設置を「大きなミス」と発言し、「バリアフリーの考え方を理解していない」(共産・小池晃書記局長)などの批判を招いた。

 これに対し、首相は2日、自民党本部で萩生田氏と面会し、「(障害者や高齢者の)状況を軽視し、バリアフリー社会に異論を唱えるような発言ではない」と話したという。

 菅義偉官房長官も2日の閣議後会見で、「あいさつを読めば、まったく問題ない発言だ。大阪城の歴史的価値と復元の経緯に触れたものであり、批判されるような問題ではない」と述べた。

 

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