Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

濃厚接触にご注意

  • 審議官の説明する、「濃厚接触」って怖いですねぇ。あ、コロナウィルスの話?
  • 税金使って、京都で「アーン」。海外ではコネクティングルームですか。
  • やることやって、やることもやって欲しいですな。

lite-ra.com

 

 

mainichi.jp

和泉洋人首相補佐官が昨年8月の出張時、厚生労働省の大坪寛子官房審議官と共に私的に京都市内を観光したとされる問題に関連し、和泉氏と大坪氏が2018年9月のインド出張で、内部でつながった「コネクティングルーム」に宿泊したという「週刊文春2月13日号」の報道について野党側から質問が出た。和泉氏は姿を現さず、大坪氏は「和泉氏は当時、体調を崩してまもなく、医師でもある私が適任とされた」などと釈明した。

 

萩生田光一さん、厚顔って言われてますよ。厚顔だって。その後に続くのは、無恥ですよ。

 

mainichi.jp

「厚顔ぶりが信頼されたのでは」

 この萩生田氏が文科相に就いたことをどう見るか。安倍政権の内情に詳しく、加計学園問題を追った「悪だくみ」などの著作もあるノンフィクション作家の森功さんは言う。

 

 「就任会見でも『自分は関係ない』の一点張りで、国会答弁の延長です。なぜ加計問題が起きたかは何一つ解明されていない。萩生田氏は加計に限らず、政権の不祥事のたびに『防波堤』の役割を果たしてきました。記録と矛盾していても『知らぬ存ぜぬ』を貫き通す厚顔ぶりが安倍首相から信頼されているのでしょう」

 文科相就任会見で萩生田氏は、記録は事実ではないと自らの役所を非難した。

 「『うそをついた』と言われることは官僚にとって大きな汚点です。省内には不満や不信感がいまだくすぶっています。萩生田氏が文科省をまとめることができるか、未知数ですね」

 

萩生田光一はこんな人

  • こんな権力者への寄生で成り上がった男が、文部科学大臣ですよ。

sakuradvance.com

萩生田光一文部科学相は5日の衆院予算委員会で、文科省の大学設置・学校法人審議会が学校法人「幸福の科学学園」の大学新設の可否を審査していた2014年、学園関係者に助言したことを認めた。

 

萩生田光一文部科学相(24区・自民党)は2014、2017年の衆院選において、ポスター印刷を契約した業者からほぼ同時期に政治献金を受けていたことがわかった。

 

学校法人「加計学園」の獣医学部新設について、首相側近の萩生田光一官房副長官(当時)が文部科学省局長に伝えた内容を記録したとされる文書の存在が明らかになった。公表した文書によると、学部新設について「官邸は絶対やると言っている」「総理は『平成30年(2018年)4月開学』とおしりを切っていた」など首相の意向とされる文言も記されている。萩生田氏は、記録内容を強く否定している。

 

安倍総理の友人で、加計学園の理事長である加計孝太郎理事長が愛媛県獣医学部を新設した問題で、渦中の加計理事長と安倍総理萩生田光一氏が団らんしている写真が、萩生田光一氏のブログで公開されていた。

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ウィルスの緊急事態条項利用 人間のクズのケツ拭く紙を食ったヤツのゲロな人たち

  • こんなクソ記事を垂れ流す日本経済新聞の悪辣さ。下村という愚か者の台詞「人権も大事だが、公共の福祉も大事だ」は記憶に留めておくべきだろう。人権と公共の福祉は一緒に並べて語られるものではない。それをさらりとやってのける下村という男。つまりは人権が邪魔でしょうがない。公共の福祉を盾に人権を制限したい思いがスケスケだ。この男が教育や憲法や日本を壊している。

www.nikkei.com

自民党下村博文選対委員長は1日、宇都宮市内で講演し、新型コロナウイルスによる肺炎拡大を踏まえ、緊急事態条項新設に関する改憲論議の進展に期待感を示した。「人権も大事だが、公共の福祉も大事だ。直接関係ないかもしれないが、(国会での)議論のきっかけにすべきではないか」と述べた。

大規模災害などへの対応のため憲法に緊急事態条項を盛り込んだ場合でも「国家主義的な強権政治で圧政に向かうことはない」と強調した。

自民党改憲案には緊急事態条項の新設を盛り込んでいる。党内では新型肺炎対策を改憲論議に結び付ける発言が相次いでおり、野党からは「人命に関わる問題の悪用は許されない」との批判が出ている。

  • 新型コロナウィルスは憲法改正の実験台と叫ぶ、文明退化な伊吹文明。政権近くの政治家の本音がぽろぽろこぼれる。こんな爺さんに好き勝手言われ、好き放題日本を壊され、若い人たちは平気なのかね。あんたらが40代を迎えたとき、下村も伊吹も安倍もおそらくはもういない。荒廃した日本が残されるだけだ。

www.tokyo-np.co.jp

 自民党伊吹文明衆院議長は三十日の二階派会合で、新型コロナウイルスの感染拡大について「緊急事態の一つの例。憲法改正の大きな実験台と考えた方がいいかもしれない」と話した。自民党がまとめた改憲四項目の一つである緊急事態条項の導入を念頭に置いた発言。同条項は、大規模災害時に内閣に権限を集中させ、国民の権利の制限を認める内容。

 政府は二十八日に新型肺炎感染症法上の「指定感染症」とする政令閣議決定したが、施行日の二月七日までは感染者の強制入院などの措置は行えない。

 伊吹氏はすぐ強制措置が取れることが望ましいとし「周知期間を置かなくてもいいことにするためには、憲法を変えてもらわないとできない」と語った。

 これに対し、共産党小池晃書記局長は、政令施行後は一定の行動制限ができることを踏まえ「憲法を変えないと対策ができないというのは筋違いの暴論だ」と批判した。

  • 安倍周辺へのアピールに必死な浮き草議員。緊急事態条項ができても、自分は守ってもらえる、大丈夫と高をくくっているだけで、いかに愚かなヤツかがよく判る。自身が弾圧されると知った瞬間、泣き叫び、隣にいる者を身代わりに差しだすだろう。

 

桜よりコロナウィルスと叫ぶバカどもへ

 

jisin.jp

「野党は国会で疑惑の追及しかしていないというのは、まったくの誤りです。国会では大小さまざまな委員会が開かれていて、疑惑の追及が行われているのは、総理が出席する予算委員会などの一部の場で、さらにその一部の時間です。国会全体の審議時間から見ればわずかな割合で、追及によって、ほかの問題を審議する時間がなくなるということはありえません。今国会でも、新型コロナウイルスはもちろん、その他の問題についても、さまざまな場で審議が行われていますよ」

「国会の仕事は法律を定めることだけと思っている人も多いですが、参議院の子供向けのホームページに『国会は、内閣が決められた予算に従って経費を正しく使ったかどうかなどを審議します』と書かれているように、予算が正しく使われたかチェックする役割もあるんです。公費を使って開かれた『桜を見る会』が『各界において功績、功労のあった方々を招き日頃の労苦を慰労する』という本来の目的から外れ、私的に利用された疑いがあれば、国会議員には追及する責務がある。むしろ、“予算”について話し合う予算委員会でこの問題をやるのは、あたり前のことなんですよね」

 

緊急事態条項でウイルスが追っ払えるのか? 

  • 新型コロナウィルスの政治利用だけでは飽き足らず、憲法改正利用まで始めた、愚かな自民党議員。このツイート一つを見ても、安倍政権に憲法改正を行わせる危険性が垣間見える。
  • そもそも、憲法改正の議論など必要ない。憲法改正なんて、一文にもならない、バカバカしく無駄なこと、する必要がないからだ。
  • 今のままの憲法でいい。
  • ウィルスはまた別のお話。