- マイナ保険証がいかに使えないかという議論は、いくら進めても正直、無駄なように思う。ポンコツなのはいくら批判しても変わらないだろう。
- まして、2万円のポイント欲しさに登録をした人たちなんて、申し訳ないけれど、目先のニンジンに踊らされたわけで……。もう少し考えましょうよ。
- 問題なのは、現行保険証の廃止である。保険証廃止さえなければ、マイナがどれだけポンコツでも使わなければ済む。使われなければ、なくなるか改良されるかのどちらか。どちらに転ぶにしても、国民の生活は向上する。
- マイナ保険証のダメっぷり議論に巻き込まれてはダメ。現行保険証の廃止反対。これ一択です。
- そんな事してるから、足元見られるんだ。申し訳ないが、同情の余地はない。
国土交通省に勤務する40代の男性は昨年、マイナンバーカードを保険証として使う「マイナ保険証」の登録をした。最大2万円分のマイナポイントが欲しかったからだ。ところが、現在までマイナ保険証を利用していないという。
国家公務員のマイナ保険証の利用率が低迷している。厚生労働省の資料によると、国会公務員の利用率は2023年11月時点で4・36%だった。
省庁別では、総務省が6・26%で、財務省や農林水産省などが5%台、厚生労働省や文部科学省などが4%台、最も低いのは防衛省の2.50%だった。
「個人情報の漏洩がしばしば起こっている始末で、国家公務員の利用率が低いのも当たり前なこと。政府は国民の不安を全く把握できていない。不備だらけの中で導入を突っ走っていったら、今後大きなトラブルが起きかねません。今すぐ立ち止まって見直しすべきです」
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