- buuさんによる書き起こし。過労死に関するデータを意図的に隠していたのではないか? 疑惑について。
衆厚労委 山井「今日の理事会で出てきた昨年度の過労死の結果、私、驚きました。加藤大臣、これ、裁量労働制の過労死、大幅に増えてるじゃないですか。一昨年ゼロだったのが昨年度7人に増えてる、さらに過労死認定されなかったけれど、裁量労働制の死亡者は去年1だったけれど、12人増えてる
— buu (@buu34) July 6, 2018
衆厚労委 山井「今日の理事会で出てきた昨年度の過労死の結果、私、驚きました。加藤大臣、これ、裁量労働制の過労死、大幅に増えてるじゃないですか。一昨年ゼロだったのが昨年度7人に増えてる、さらに過労死認定されなかったけれど、裁量労働制の死亡者は去年1だったけれど、12人増えてる。
特にこの専門型裁量労働制と言うのは、高度プロフェッショナルに似た制度で、まさに高度プロフェッショナルで人が死ぬかどうかは、専門型裁量労働制で人が死んでるかどうかで測れるんですよ。専門型裁量労働制で人が死んでるじゃないですか、過労死で。一番大切なデータじゃないんですか、これは高プロや働き方改革を審議する上で。過去10年間は、毎年6月末までに発表になってるんですよ。なぜ今年だけ、6月中に発表されないのか、それは法案審議やってる最中に、裁量労働制で過労死が増えてると言う事がバレたら、高プロでも過労死になる、過労死が増えることを加藤大臣は知ってながら裁量労働制の拡大を国会に提出したのか、大問題ですよ、これ。私はね、もう、怒りを禁じ得ません。隠ぺいです、これは私は内閣不信任に価すると思います。私達や過労死の家族の会の方々も、泣きながら、裁量労働制や、その拡大版である高プロでは過労死すると言って、加藤大臣も健康確保措置があるから大丈夫と言ってたじゃないですか、でも、このデータを見たら、大幅に人が死んでるじゃないですか、一番重要なデータ、わざと、法案審議中、これ出さなかったんじゃないですか?過去10年間出してたのに。こういう命にかかわるデータこそ、法案審議中に出すべきじゃなかったんですか?
加藤大臣はこれに対して「29年度に認定された件数であって、すべてが当該年度に発生したわけではない」というような答弁をしていましたが
— がるがる (@GALGAL999) July 6, 2018
悪質な論点のすり替え、#ご飯論法 と言っていいと思います。
裁量労働制でこれだけの過労死が発生しているということが重要な事実です。