小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 

「恣意的運用」国際視点から警告 国連報告者、首相に書簡 

 プライバシーの権利に関する国連特別報告者ケナタッチ氏が、「共謀罪」法案に対し、プライバシーや表現の自由を制約する恐れがあると強い懸念を示す書簡を安倍晋三首相あてに送付した。法案の「計画」や「準備行為」の文言が抽象的で恣意(しい)的に適用されかねないなどと警告しており、国際的な視点から問題点を明示された形だ。
 書簡は十八日付で、法案で対象となる犯罪が幅広くテロリズムや組織犯罪と無関係のものを含んでいると指摘。どんな行為が処罰対象となるか不明確で、刑罰法規の明確性の原則に照らして問題があるとした。
 さらに書簡は、プライバシー保護の適切な仕組みが欠けているとして、懸念事項を列挙。「国家安全保障のために行われる監視活動を事前に許可するための独立機関の設置が想定されていない」と問題視した。
 政府は、犯罪の計画だけで強制捜査はできないが、令状がいらない任意捜査は必要性などがあれば認められる、としている。これに対し、書簡は「法案では令状主義の強化が予定されていない」と批判する。
 その半面、「警察がGPS(衛星利用測位システム)や電子機器を使った捜査で裁判所に令状請求する際、司法の監督の質が憂慮される」とも記述。政府側が歯止めとして強調する裁判所のチェック機能にも疑問を呈した。
 ケナタッチ氏は、情報技術(IT)に関する法律の専門家で、マルタ共和国出身。国連の人権理事会が二〇一五年七月、プライバシー権に関する特別報告者に任命した。 

TV
「主任警部モース」
第六話 キドリントンから消えた娘
半年前に失踪したバレリー・クレイブンの捜査をモースが担当することになった。担当は彼で三人目。モースは直感的に彼女は既に死んでいると考える。彼女の父親はクレイブン建設の社長。警察にも影響力のある人物だ。ところが捜査を始めてまもなく、バレリーからロンドンで元気にしている旨を告げる手紙が届く。彼女は生きているのか?そして彼女の日記には、マグワイアという男友達の存在が。彼の住居もロンドンだ。ロンドン、バレリーがいたホームウッド女子学院、モースは彼女は死んでいるとして捜査を続けるそれは凄惨な殺人事件へと繋がる。今回も原作の妙味を見事に描ききった傑作。建設現場を疾走するジャガーや、身を粉にして歩き回るモースの姿はどこか70年代的な絵面であり、ちょっとコロンボっぽい。そして今回はギスギスした女性が出てきて、何と言うか、ちょっと居心地が悪い。