- 頭脳明晰との自覚があるのだろう。他人がバカに見えてもいるのだろう。全知全能感に酔い、つい口走ってしまったというところか。
- しかし、結局のところ、この人だって全知全能どころか、ただのポチである。しかも、飼い主は非常に質の悪い男でもある。質の悪い男に知らず知らずのうちに飼いならされ、しっぽを振り、場所柄もわきまえず吠えかかる。世間的に見れば、ただの哀れな駄犬でしかない。
玉木氏は、質疑中に首相秘書官が「違うよ」などの不規則発言を行ったとして「秘書官がやじを飛ばすな」と激高。この後、記者団に「犬は飼い主に似るという言葉がある。首相の傲慢(ごうまん)な姿勢が隅々まで行き届いている」と言い放った。
「秘書官ですか? あなたは。質疑者にヤジを飛ばすのはやめてもらいたい」
11日の衆院予算委員会で、希望の党の玉木雄一郎代表が安倍晋三首相の後ろの席にいた首相秘書官に強く抗議する一幕があった。
この秘書官は、経済産業省出身の佐伯(さいき)耕三氏。加計(かけ)学園の獣医学部新設への関与が問われる柳瀬唯夫・元秘書官の後輩にあたる。
玉木氏が首相に加計学園の計画を知った時期などをただしていると、佐伯氏は繰り返し発言。玉木氏によると「違う」「間違っている」などと繰り返したという。抗議を受けた佐伯氏は首相への助言だと説明し、首相も同調したが、玉木氏は「私じゃなくて総理に向かって言うべきだ」と指摘。佐伯氏は何度もうなずき、その後は首相に近寄って助言するように改めた。
質問後、玉木氏は記者団に「首相秘書官がヤジを飛ばすなんて前代未聞。安倍政権の傲慢(ごうまん)な姿勢が隅々まで行き届いている」と批判した。
秘書官が偉くなった気分になって議員にヤジを飛ばすのは実に不味いですね。
— a pair of glasses (@pair_glasses) 2018年4月11日
戦前に軍人が議員に「黙れ」と言ったみたいなもので。
報ステ。「非常に驚くべき光景が」と後藤謙次氏が秘書官ヤジ(https://t.co/3lSLHdTQM7)に言及。「これは全く前例がない、国会を長く見ている自民党職員もそう言ってました」と。「それだけ政権の中が危機的状況になり、総理を守ろうと思い余って発言した可能性もある」。それだけ政権が揺れている証と pic.twitter.com/zxFsd0plST
— YAF (@yagainstfascism) 2018年4月11日