Muho’s diary

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高校生平和大使演説見送り 核禁止条約への言及懸念か

高校生平和大使演説見送り

核禁止条約への言及懸念か(2017/8/19 06:45)

【ジュネーブ共同】2014年以来、毎年8月にジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が、今年は見送られたことが18日、分かった。関係者が明らかにした。

平和大使たちは核兵器禁止条約への共感を示しており、関係者は「日本政府が署名しないと明言する条約について演説で言及されることを懸念したのではないか」と指摘した。

ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部は「高校生平和大使の演説は毎年必ずやると決まっているわけではない。今年は軍縮会議の議事上、適当でないと判断した」と説明した。

 

高校生平和大使が決意語る

核兵器廃絶を求める署名を国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)に届けるため19日に出発する県内の第20代高校生平和大使3人が17日、長崎市役所を訪れ、田上富久市長に「世界の国々に核廃絶を訴える」と意気込みを語った。

訪れた大使は、県立長崎東高2年の溝口祥帆さん(16)と県立長崎北陽台高2年の溝上大喜さん(17)、佐世保北高2年の冨田里奈さん(16)。3人は全国から選ばれた大使とともに22日に国連軍縮局を訪問し、この1年間に高校生1万人署名活動で集めた21万4300筆を提出するほか、スピーチもする。

溝口さんは事前に長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄(すみてる)会長と面会しており、「核廃絶を願う谷口さんの言葉を胸にスピーチする」と決意。溝上さんは「核兵器禁止条約が採択され、世界が核廃絶という目標に向かって歩みを進めている。私たちも精いっぱい、平和を訴える」と抱負を述べた。

長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】高校生平和大使が決意語る (8月18日)