Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

統計不正とは

 

 

hbol.jp

www.mag2.com

などなど、いろいろありすぎて、追いきれず。

麻生を忘れないために。

  • 安倍政権が終わった時のために。
  • 政権ナンバー2はこんな男だった。

 

削除するのは政権に都合の悪いニュースではなく、あんたら自身だよNHK

 

 

  • この記事、本当に速攻削除されたらしい。どこまでクソなのか、NHK

https://www3.nhk.or.jp/news/special/heisei/interview/interview_02.html/

 

  • なので、こちらこら。

archive.fo

 

日本経済の世界でのシェアが20年余りで3分の1に転落したんですね。この事は裏返すと世界の普通並の経済成長をしていたら、われわれの所得は今の3倍になっていたっていう事なんですね。これは実はじわじわ来たので、みんなあんまり感じてないかもしれないんですけれども、その世界シェアっていう面で見ると、とてつもない大転落を日本経済が起こしてしまったっていうこの30年の歴史なんだと思います。

実はですね、これは人口減少だとか、あるいは高齢化のせいだっていう事を言う人がいて、それを多くの国民が信じているんですけども、全くのうそなんですよ。なぜかっていうとこの期間にですね、人口はわずかですけど増えています(※1)。それから労働力も実はわずかですけど増えているんですね。つまり人口も増えている、働く人も増えている。にもかかわらず日本経済が3分の1、2に大転落したっていうのが、この20~30年の歴史っていう事になるんだと思います。

かつて平成に入る前っていうのは、日本は世界でも労働分配率が高い分類の国だったんですね。それがどんどん転落して、今や世界最低水準になっている。

  •  面白いのは、日本経済の崩壊を政策絡みで書いてはいるけれど、別に安倍政権への具体的批判はない。にもかかわらず、速攻の削除。これこそ、経済悪化が支持率低下に結びつくと懸念する政権への忖度にほからないない。
  • クズだぞ、クソだぞNHK

 

上村秀紀という男

 

hakka-pan.blog.jp

 

ameblo.jp

 

 

 

森羅万象 安倍晋三

 

森羅万象(しんらばんしょう、しんらばんぞう、しんらまんぞう、あべしんぞう)は、あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの。「 森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶことであり、「万象」は万物やあらゆる現象。

 

 

  •  森羅万象なんだから、このくらいお茶の子さいさいだろ。

 

 

こんな麻生に言いたい放題 日本人はどこまでバカなのか

 

mainichi.jp

 麻生太郎財務相の問題発言が止まらない。今月、自派の自民党議員が野党議員を小突き国会が空転した騒動があり、「(野党に)はめられた」と放言した。発言のたびに批判を浴びるが、麻生氏の言いたい放題を許す空気もある。これって何だろう。【江畑佳明】

 参院で7日、麻生派の大家敏志議員が野党議員を小突いたとして野党が反発した。大家氏が議院運営委員会の理事を辞任し、自民党が謝罪して収まった。ところが、麻生氏は9日、大家氏の支持者の会合で「はめられた」とし、「暴力はダメだが、そういう話ではないと言って励ました」と述べた。批判され11日に発言を撤回した。

 先月も福岡市長選の応援で、東京大出身の北九州市長を「人の税金使って学校行った」とこきおろし、教育への公的支出を否定するかのような発言だと批判された。ちなみに麻生氏の母校、学習院大を含む全国の私立の大学や短大などにも昨年度、約3168億円の国の補助金が入った。

 麻生氏は首相時代を含め問題発言で釈明や発言撤回に追い込まれる場面もあったが、非を認めないケースも目立つ。前財務次官のセクハラ発言問題では「セクハラ罪という罪はない」と述べ批判されたが、「事実を述べただけ」と反論した。

 森友学園疑惑で職員に自殺者まで出た公文書改ざんが発覚しても財務相を辞めない麻生氏。会見で記者を面罵する場面もあり、支持する意見もネット上で飛び交う。

 麻生氏の「何を言っても許される空気」はどこから来るのか。

 「権力があまりにも絶大だからだろう」と、芥川賞作家の中村文則さん(41)は憂慮する。強大な権力に対する人々の態度は(1)「おかしい」と思い自分の意見を発信する(2)「逆らっても損」と権力側につく(3)「自分には関係ない」と現実から目をそらす--の3通りで、中村さんは今は(2)と(3)が強いと感じる。

 「正常性バイアス」という言葉も口にした。目の前で異常な事態が起きても「たいしたことではない」と過小評価し、平静を保とうとする心理を指す。災害時に危機回避が遅れる原因とされる。

 「日本人は正常性バイアスのプロかもしれない」と中村さんは言う。「地震頻発国なのに原発を次々再稼働させている。生きていくには大丈夫と思い込むしかない。それに比べ麻生さんなど……」。政府ナンバー2が見識を疑われる言葉を多々口にし、前代未聞の不祥事でも職にとどまり続け、社会を支える倫理が崩れつつある。それでも「大したことではない」と人々は高をくくっている、と中村さんには見える。

 麻生氏はナチス・ドイツを巡り問題発言を繰り返してきた。東京大の石田勇治教授(ドイツ現代史)は「戦前のドイツと今の日本を同一視できないが、政治や政治家への強い不信やあきらめが広がっている点は共通する」と指摘。長く続く「安倍1強」を懸念する。

 「国民が『野党が何を言っても変わらない』や『選挙で投票しても意味がない』と絶望して為政者に政治決定を事実上委ねれば、好き勝手にやられ、民主主義が劣化する」

 麻生氏は問題発言の半面、近づけば独特の愛嬌(あいきょう)で人をひきつけることから「半径2メートルの男」と呼ばれる。中村さんも理解しつつ「発言がおかしいと思えば『おかしい』と発信すべきだ。でないとまずい世の中になり、何を言っても手遅れになる」と警告している。

 麻生の問題発言

ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変った。誰も気が付かなかったあの手口に学んだらどうかね(2013年7月29日東京都内での講演で)

(医師には)はっきり言って社会的常識がかなり欠落している人が多い(2008年11月19日 全国知事会議で)

(愛知県の豪雨被害について)安城や岡崎だったらからいいけど、名古屋で同じことが起きたら全部洪水よ(2008年9月14日 街頭演説で)

(日本と中国の米価の差について)アルツハイマーの人でも分かる(2007年7月19日 衆院選候補者の応援で)

(東大卒の北九州市長について)人の税金使って学校行った(2018年11月17日 応援演説で)

(セクハラ発言をした前財務次官は女性記者に)はめられて訴えられているんじゃないか(2018年4月24日 記者会見で)

(自民党衆院選勝利は)明らかに北朝鮮のおかげもありましょう(2017年10月26日 パーティーで)

(政治は)結果が大事だ。何百万人殺したヒトラーはやっぱりいくら動機が正しくても駄目だ(2017年8月29日 研修会で)

 

 

  • 撤回などと言っているが、実のところ、何の反省もしていない。つまりは、これが本音なのだ。

 

mainichi.jp

 麻生氏は同日、福岡県芦屋町での国政報告会で、少子高齢化に対応して政府が掲げる「全世代型の社会保障体制」を巡り、戦後、日本人の平均寿命が大きく延びたことに触れて言った。「いいことじゃないですか。素晴らしいことですよ。いかにも年寄りが悪いみたいなことを言っている変なのがいっぱいいるけど間違ってますよ。子供を産まなかったほうが問題なんだから

 立憲民主党蓮舫参院幹事長はツイッターに<は?としか思えない。こんな人が副総理であり、日本の財政を担う財務大臣。国内外に発信されたこの発言と、この発想が恥ずかしい>と投稿した。

 同党の辻元清美国対委員長は「大問題だ。麻生節では済まされない。人権感覚全くなしだ。子供を産めない、持たない人への配慮だけでなく、問題の本質が分かっていない」と批判した。国会内で記者団に答えた。

 共産党小池晃書記局長も4日の記者会見で「学習能力がないというか、反省がないというか。財務相としての適格性を疑わざるを得ない」と述べた。

 麻生氏は同日の衆院予算委員会で野党に批判され、「誤解を与えたとすれば撤回する」と述べた。

 「またか」との声も出ている。麻生氏は2014年12月にも札幌市で、社会保障費の増大に絡み「高齢者が悪いようなイメージを作っている人がいるが、子供を産まないほうが問題だ」と述べた。首相時代の09年には「私は子供が2人いるので最低限の義務は果たした」と発言した。

 とはいえ、出産を巡る問題発言は麻生氏にとどまらない。柳沢伯夫厚生労働相(当時)は07年、女性を「産む機械」などと表現し、猛烈な批判を浴びた。近年では菅義偉官房長官が「(子を産んで)国家に貢献してくれればいい」、山東昭子参院議員は「4人以上産んだ女性の表彰を検討してはどうか」などと述べた。

    ◇

 出産や子育てを巡る問題に詳しいジャーナリストの治部れんげさんは今回の麻生氏の発言について「社会保障の維持を考えると元気な高齢者に働いてもらおうという流れは間違ってはいない」と理解を示し、その上で二つの問題点を指摘する。

 「産むかどうかは女性の自己決定権に属しており、それを批判するのは女性の人権にかかわる。これは国際的な常識だ。もう一つ、出産を女性の自己責任だとして産まない女性を責めるのは、政府の女性活躍方針に反している。女性活躍推進法は『子供を産み育てながら仕事ができる社会を作っていこう』とうたっている」

 子供を産む以前に、低賃金で身分も不安定な非正規雇用の増加で若い世代の非婚率が高まっているとの指摘がある結婚にたどり着いても、収入が少ないなどの理由から出産に足踏みする夫婦は珍しくない。こうした現実が、政治家たちには見えないのか。

    ◇

 出産や子育て支援に取り組む公益財団法人「1more Baby応援団」(東京)が昨年、既婚男女約3000人を対象に調査を実施したところ、「日本は子供を産みやすい国に近づいていない」との回答が全体の7割を超えた。「2人目の壁を感じる」という回答者の8割以上が「経済的理由」を挙げた。

 秋山開(かい)専務理事は「産みたくても出産や子育ての社会的環境が整っていないと感じる人が多い。子育て世代が子を作らないのが少子化の原因だというような考えは、認識がずれているのではないか」と首をかしげている。

 

出産を巡る問題発言

森喜朗 子供を一人も作らない女性が歳を取って税金で面倒をみなさいというのは本当はおかしい。(2003年6月26日 少子化を巡る討論会で)

柳沢伯夫 人口統計学では女性が出産する人数は分かる。産む機械、装置の数が決まっている。(2007年1月27日 松江市での自民党県議会で)

麻生太郎(当時首相) 私は子供が2人いるので、最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない。(2009年5月7日 衆院予算委員会で)

菅義偉官房長官 (福山雅治さんの)結婚を機にママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれればいいなと思う。(2015年9月29日 フジテレビ系情報番組で)

山東昭子 子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか。(2017年11月21日 自民党役員連絡会で)