Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

みっともない憲法を押しつけた国のリーダーと食べるハンバーガー そしてみっともない首相

 

f:id:Muho:20171106173335j:plain

 

  • 本人に向かっては何も言えず、ただへーこらしているだけ。マスコミはそんな様を報道して、「彼は上手くやっている」感を演出している。
  • ならばどうして、こんなことを言って、憲法改正を企むのだろうか。そう思うのであれば、押しつけた国のリーダーに直接言えばいい。そんな度胸ないだろうけれど。
  • それにしても、米国に押しつけられ、みっともない憲法だから変えるべきと主張する好き好き安倍先生信者の皆様が、一方で、米国大統領に尻尾をふり、尻を舐める好き好き安倍先生をうっとりした眼差しで見て万歳と言う。よく判らない。

f:id:Muho:20170806181606j:plain

f:id:Muho:20170806181610j:plain

f:id:Muho:20170806181651j:plain

f:id:Muho:20170806181654j:plain

 

  • そして、そこここで赤っ恥。いじましい、みっともない首相だよ。

 

 

 

NHKという犬はいつまで尻尾を振るか

  • NHKが腐りきっているのはかなり前からだが、ここまであからさまに、安倍の犬と化してきたのは最近ではなかろうか。
  • ということで、NHKにメールをだした。

 11月3日、国会周辺では大規模なデモが行われました。安倍政権が進めている憲法改正に反対する趣旨の集会も多く行われました。にもかかわらず、NHKの7時のニュースをはじめ、ほとんど報じられませんでした。これで、国民から受信料を徴収している公共放送の責務が果たされているとお考えでしょうか。
NHKは安倍首相の忠実な犬であるとする意見もあります。これは犬に対して大変失礼なのですが、私も今のNHKは、エサをもらい飼い主に尻尾をふる、犬にしか見えません。ですから、これが二度目となりますが、意見のメールをだしました。犬の問題行動を制御するには根気が必要です。何度も何度も同じことを言って、やっと変わるのだとか。だから、あなたがた犬に対しては何度でもご意見申し上げる所存です。本メールに返事はいりません。どうせ決まり切った文言の羅列でしょうから。私にはワンワンとしか聞こえないと思います。(文字数389文字)

 

 大倉 崇裕様日ごろNHKの番組をご視聴いただきありがとうございます。お寄せいただきましたご意見・ご要望・お問い合わせは、問い合わせ番号[2746494_2746509]でお受けしました。このメールは、お客さまのメールを受信したことを自動的にお知らせするものです。 <<このメールは送信専用メールアドレスから配信しています。このメールへのご返信は、お受けしておりませんのでご注意ください。>>

  • 日本会議NHK公明党、この三つを何とかしなければ、日本は変わらない。良くならない。

 

 

 

 

 

 

もう何もする気がしない。

  • 大統領の娘に何十億円の税金を寄付とか、詐欺まがいの大学無償化とか、バカな首相が相変わらずやりたい放題しているようだが、一周忌の疲れでもう書く気にもなれない。
  • 憲法改正とか9条とか、軍隊とか戦争とかの前に、もう小さな部分で崩壊が進んでいる。そのことに皆が気づきますように。特に、文化功労者となったおっさんが、「国威発揚」発言をしたことあたりは要注意。
  • 個人的には、これが一番すごかったけど。「就活の次は婚活ということが当たり前になるよう国民運動を展開していく必要があり」。

  •  石崎議員、こんなことも言われてますが、こんなのに婚活の心配とかされたくはない。

nissy0909.com

母親の一周忌で思う。酷い親だったなぁ。

  • 母親の一周忌で京都へ。私の母親は独善的で支配的で潔癖症でヒステリックだったので、物心ついてときから、随分と酷い目に遭わされた。身体的な暴力こそ振るわれなかったけれど、心理的な圧力に満ち満ちた家庭環境だった。例えば、あるとき友達と遊び泥だらけになって帰宅する。母親は激怒する。別の日、怒られるのが嫌なので泥だらけになって遊ぶ友達の輪に入らず遠目に見るだけで帰宅する。すると「どうして一緒に遊ばないのか」といって激怒する。子供心にもうどうして良いのか判らず、友達と遊ぶことそのものを止めたりした。今でもよく覚えているのは、夏期講習か何かに行かされ(当然、鬼のような教育ママだった)、帰宅したとき、「バスがなかなか来なくて嫌になっちゃったよ」と言ったら、それが気に入らなかったらしい、その瞬間から三日間、口をきかなかった。食事などは作ってくれるから、飢えたりはしなかったが、あの三日間でずいぶん、いろいろなことを考えた。今もって、なぜあの一言で母親が激怒したのか、判らない。
  • 後年は体調を崩し、最後の八年は寝たきりで過ごした。原因不明の肺炎、原因不明の偏頭痛、腕の痺れが出て介護が必要となり、四年間は私が一人で介護した。結局、肥厚性厚膜炎と診断されたが、原因も治療法もないものだった。ステロイドによるパルス療法を試したときは、副作用で鬱病となり、毎日のように罵詈雑言を浴びせられた。京都の伯父に電話をかけてくれと懇願してきて、なぜかときくと、「私が死んだら葬式を上げてくれと頼むの」と言う。「そんなことは俺がやるから心配しなくていい」と返すと「あんたみたいなのに何ができる」と激怒する。後からきいたところによると、他の親戚や友人たちにも電話をかけ、私がアホでバカでどうしようもないから、自分が死んだらきちんとやってくれと頼みこんでいたらしい。彼らの大半はその言を今でも信じている。
  • 精神病院に三ヶ月入院したら、鬱病は治ったが、足腰が弱くなり、ある日、夜中に洗面所で転倒。翌日ヘルパーさんが来たら、部屋中血まみれだったなんてこともあった。てんかんの発作を起こし、目の前で呼吸が止まったこともある。手のしびれが酷くなり、食事も薬を飲むことも一人ではできなくなり、施設に入れることになった。そこで八年だ。
  • 私の人生の序盤と中盤をことごとく破壊してくれた親ではあるが、まあ、亡くなってしまえば、それも良い思い出……になんかなるわけないだろう、バカ野郎! なんてことを一周忌を機に、思い返していた。
  • 父親は19歳のときにたらふく酒を飲んで死んでしまい、母親は12年の介護の後亡くなった。二人とも、生命保険に入るでもなく、私に何かを残してやろうと貯金をするわけでもなく、やりたい放題やって死んだ。正直、親からは苦労しか貰っていないと感じている。親は大嫌いだ。
  • でもね、あれだけ煮え湯を飲まされた母親であるけれど、目の前でヒーヒー言っていれば、腕くらいさすってやったし、入院していれば面会にも行った。嫌いな息子だったろうが、向こうもそれなりに嬉しそうだった。つまりは家族ってそういうものなのだろう。これが赤の他人だったら、のたれ死にしようが放っておく。毎日、仏壇には手を合わせているし、写真を仕事場の机に置いていたりする。この距離感こそが家族なのだろう。
  • 仲良く、いつも一緒で、葬式の時は号泣する。そんな家族もあるだろうし、私のような家族もいる。家族は多様だ。それでいいのだと思う。

俺たちを恨まないで。支持したのは君たちだ。

  • それならそれで、いいのではないかと思う。安倍政権で辛酸を舐めるのは、若い人たちだ。家族という単位で縛られ、そのうち、自由も制限される。親の介護のため職をあきらめさせられる人も出てくるだろう。軍隊を持つことになるので、当然、兵役だって視界に入ってくる。テロだって起きるだろう。何より、今の世界情勢の中で、家族主義とか憲法改正とかバカなことをやっているから、当然、取り残される。何の取り柄もない、東洋のちっぽけな島国になるわけだ。そんなところで、細々と生きていくことになる。
  • 安倍政権に批判的な人の多くは、若い人にそのような無用の苦労をさせたくないと考えているに違いない。そんな中で、若い人たちがそれで構わないというのであれば、それはそれでいいのではないかと思う。つまり、今の流れは必ずしもトップダウンではなく、若い人たちの支持も付与しているわけだから。若い人たちによる憲法改正、大いにけっこうだ。
  • 一つ付け加えるのなら、私は今年で49歳。私の父親は59歳でガンになり死んだ。私も80歳とか90歳まで生きることはないだろう。このまま安倍政権のような腐った状態が続いても逃げ切る自信はある。だから、若い人がこれでいいと言うのであれば、もう何もしないで、自分の家族の心配だけをする。
  • ちなみに、今の若い人たちが数年、数十年後、どこかの戦地で泥水をすすりながら、「俺たちをこんな目に遭わせるなんて、親の世代の大人たちは何をしていたのか」と恨みに思わないで欲しい。止めようとしていた人はたくさんいたのだ。

 

 

政治家というバカが大学を選別して優秀な人々をバカに作り替える国

  • すさまじいことになってきた。これはつまり、あれこれ理屈をつけながらも、政府様が大学を選別し、意に沿う大学はタダに、反抗的な大学は有料にできるということだ。横浜の小学校では、日本会議系のバカが乱入してきて、怪しげな礼儀作法を叩きこもうとしているらしいが、全国の大学がそんな風にならないとも限らない。
  • 先般の野党の質問時間を削るとか、ヤツらは本気だ。憲法改正とかそんな生やさしいものじゃない。本気で国の根本を変え、腐った国にするつもりだ。そろそろ本気にならないと、手遅れになりそうだ。
  • 日本、なむー。

f:id:Muho:20171030124324j:plain

教育無償化「大学を限定」 免除や奨学金、対象基準検討 茂木担当相(毎日新聞)

 

 茂木敏充人づくり革命担当相は27日、大学など高等教育の無償化の対象となる学生の進学先を限定する方針を明らかにした。仕組みや基準は今後検討されるが、大学の差別化につながるとして、大学側などから反発も予想される。【伊澤拓也】

 

大学側は反発も

 この日開かれた「人生100年時代構想会議」第2回会合の後の記者会見で茂木氏は、高等教育無償化の具体策である授業料免除や給付型奨学金の拡充の対象となる学生の進学先について「産業界から人材を受け入れるなど実社会で評価されている大学に限定すべきだ」と述べた。政府の担当者によると、講義の内容やガバナンス(統治)などが一定の基準に達していることなども考慮される可能性があるという。

 会合では、高等教育無償化の対象を低所得層に限定し、勉学に集中させるため生活費を支援することも確認したが、具体的な金額や基準などは今後、議論するという。

 一方、在学中は政府が授業料を全額負担し、卒業後に収入に応じて返済してもらうオーストラリアの高等教育拠出金制度をモデルとした「出世払い」方式の導入については、返済型奨学金の制度を見直す際に検討する。公明党衆院選の公約に掲げ、安倍晋三首相が検討を表明した「私立高校の無償化」は議論されなかった

 

 

 

 

バカに時間を与えても使い方が判らない

  • 独裁自民、こんなこといいだしている。モリ逃げ、カケ逃げ、改憲にまっしぐら。日本滅亡まで秒読みだな。
  • これだけ見ても、安倍どものいう「謙虚」が嘘八百だと判る。しかも、それを語るのが、カケ逃げの萩生田なわけだから、もう国民をバカにするにもほどがある事態。

www.asahi.com

 

 政府・自民党は27日、衆院での与野党の質問時間の配分を見直す方向で調整に入った。議席割合より多い野党の質問時間を減らすことを検討している。今後、与野党で協議して配分を決める。議院内閣制をとる日本では政府と与党は一体化しやすく、野党の質問時間が減れば国会の行政監視機能が弱まることが懸念される。

 衆院予算委員会は現在、与党2割、野党8割の割合で質問時間が配分されている。割合は変動するが、野党に多くの時間を配分することを慣例としてきた。法案について与党は国会提出前に政府から説明を受け、了承しているためだ。

 しかし、衆院選自民党が大勝したことを受け、自民党内で質問時間の配分を見直す案が浮上。萩生田光一・幹事長代行によると、安倍晋三首相自民党総裁)は27日、首相官邸で萩生田氏に「これだけの民意を頂いた。我々(自民党)の発言内容にも国民が注目しているので、機会をきちんと確保していこう」と指示したという。菅義偉官房長官も同日の記者会見で「議席数に応じた質問時間の配分を行うべきだという主張は国民からすればもっともな意見だ」と述べた。

f:id:Muho:20171029133502j:plain

 

 

  • ちなみに、与党はカジノ審議中、時間が余って般若心経を唱えたバカもいる。こんなバカ共に時間を与えてまともな使い方ができるわけないじゃないか。好き好き安倍先生の歌でも歌うか?

www.asahi.com

 

 自民党がわずか5時間33分の審議時間で衆院内閣委員会で採決を強行したカジノ解禁法案の質疑では、推進派である自民党谷川弥一・元文部科学副大臣(長崎3区)が「(質問)時間が余っている」と言って、法案の内容とは直接関係のない般若心経を唱えて解説し、自分の持ち時間を費やす場面があった。