Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

毒をふりまく爺さまは町内の片隅へどうぞ

 

  • 認めてんじゃねえよ。北朝鮮、小池、台風、みんな、大安倍様の味方。ある意味すごいね。

www.yomiuri.co.jp

麻生副総理兼財務相は26日、東京都内での自民党議員のパーティーで、衆院選勝利について「明らかに北朝鮮のおかげもあるだろう」と述べた。

 

  • とかなんとか言いながら、記者に対してはこの物言い。汚い言葉で恐縮だが、何言ってんだ、このじじい。 

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  • こういうジジイはかつて町内の隅っこに必ずいた。居丈高で己の主義主張のみを声高に述べ、人の話を聞かず、人を否定し、鼻で笑うような男だ。嫌われ者で誰も相手にしなかった。
  • 本来、近所の隅でくだ捲いているような男が、国政の真ん中にいる。日本の不幸の一つだと思うが、こうした有毒な老人が幅をきかせているのは、政治の世界だけではないだろう。新陳代謝が必要だ。

 

小池のおかげて選挙に勝ち、憲法を変えようとするヤツら

 

改憲派「天の時を得た」 「日本会議」主導の集会で訴え (朝日新聞10/25(水) 21:24配信)

 憲法改正を掲げる運動団体「日本会議」が主導する集会が25日、東京都内であり、衆院選で大勝した自民党の国会議員が来賓として出席し、改憲発議に向けた取り組みを急ぐ必要性を訴えた。

 安倍晋三首相に近い衛藤晟一首相補佐官は、与党で国会発議に必要な「3分の2」を得たことを挙げ、「天の時を得た。発議ができるまで頑張っていきたい」と宣言。自民、公明両党に、日本維新の会希望の党を加えると衆院で8割の議席を占める状況になったことを念頭に、「小池百合子さんのおかげで、(民進党が)真っ二つになった。(希望の党から立候補するための政策協定書に)憲法改正を認めるというハードルをつくり、こういう状況をつくってもらった」と述べた。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

 安倍晋三首相(自民党総裁)は二十三日、衆院選を受けて党本部で記者会見し、自民党衆院選公約の重点項目に掲げた改憲について、野党第一党となった立憲民主党との合意には必ずしもこだわらない考えを表明した。公明党野党第一党を含む合意形成を求めており、与党内で考え方の違いが浮き彫りになった。 (中根政人)

 首相は改憲について、与野党に関係なく「合意形成に努める」と説明。立憲民主も含めて合意を図るのかとの質問に、「合意形成の努力は(野党)第一党であろうと、第二、第三、第四党であろうと行わなければならない。しかし、政治なので当然、みなさん全てに理解いただけるわけではない」と話した。立憲民主と最終的に合意に達しなくても、改憲発議に踏み切ることを想定した発言だ。

 立憲民主は、安倍政権が成立させた安全保障関連法を違憲として、首相が主張する自衛隊を明記する改憲に反対している。公明党山口那津男代表は二十三日、国会内で「幅広い合意をつくり出すことが大切というのは従来から変わらない」と記者団に強調した。

 会見で首相は、二〇二〇年の改憲施行という目標について「スケジュールありきではない」と強調。一方で「具体的な条文案について自民党内で検討を深め、党の案を国会の憲法審査会に提案したい」と、意見集約を急ぐ考えを示した。

 選挙期間中の街頭演説で、改憲にほとんど言及しなかった理由について「限られた時間の中、街頭で述べることは地域の生活に密着した政策だ。憲法改正は(衆院選ではなく)国民投票の場で、具体的に説明する責任がある」と話した。

 森友学園や加計(かけ)学園を巡る問題では、選挙期間中の党首討論会などで「丁寧に説明した」と強調。「これからも国会で質問があれば丁寧に答えたい」とも話した。

 

驕れるバカたち

  • 姑息というか……頭が悪いよな。小学生じゃあるまいし。おっと、こんなのと小学生を比較しては小学生が気の毒か。
    模様は動画で見られる。3分くらいからかな。「偶然だ」とか「意図はない」と逃げられる程度の邪魔ってところが、悪知恵が働くというか、チキンというか、いずれにせよ、国政を預かる者たちのやることではない。
  • 隠そうとかバレないようにやろうとか、そうしたものがまったくない。底抜けのバカなのか、底抜けに驕っているのかのどちらかだろう。私は底抜けのバカが驕っているだけだと思う。

自民党、安倍首相と池上彰の中継で大音量「妨害」に批判殺到…「姑息」「わざと音」 2017年10月23日 02時40分 ビジネスジャーナル

 22日、第48回衆議院選挙の投票が行われ、自民党単独で過半数(233議席)を上回り、自公与党合計で3分の2をうかがう勢いだとメディアは一斉に報じている。一方、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は苦戦しており、立憲民主党野党第一党を争う構図となっている。

 今回の衆院選勝利となった自民党総裁安倍晋三首相は、同日放送されたテレビ番組『TXN衆院選SP 池上彰の総選挙ライブ』(テレビ東京)に中継で出演した。

 まず、司会のジャーナリスト・池上彰氏が「今回の選挙戦での結果を、どのように評価していますか?」と質問すると、安倍首相はその質問には答えず、「まず質問にお答えする前に申し上げたいのですが」と切り出し、約1分間にわたり、日本に上陸中の台風に対する警戒を国民に呼びかけ、続けて、多くの選挙区で自民党候補者が接戦を繰り広げていることについて、「私たちに厳しい視線が注がれているということを、肝に命じていかないといけないと思っている」と自ら反省の弁を述べた。

 そして、話題が今回衆院解散を決断した理由におよび、池上氏が「北朝鮮情勢に関してはですね」と切り出した途端、中継先である自民党本部の会場内に大音量で「続きましては、高村副総裁によるバラ付けを行います」というマイク音が響き渡り、約1分間にわたり当選者名の読み上げやバラ付けが安倍首相の背後で行われ、池上氏と安倍首相のやりとりが聞き取りにくい状態が続いた。そして「高村総裁、ありがとうございました」というアナウンスが入ったかと思うと、今度は同じく大音量で「続きまして、竹下総務会長によるバラ付けを行います」というマイク音が流れてバラ付けが行われ、2分近く中継が聞き取りにくい状態となった。これには、池上氏もやや戸惑う表情を見せた。

 最後は池上氏が質問している途中で強制的に中継が終了されて“時間切れ”となったが、約6分間の中継時間の内の半分が、安倍首相による一方的な発言や“大音量のバラ付け”に占められ、質疑応答が十分に行われなかった。

 池上氏が司会を務めるテレビ東京の選挙特番といえば、これまで政治家たちへのタブーのない鋭い追及がウリだっただけに、インターネット上では「会場のアナウンスでのインタビュー妨害が露骨」「池上さんの質疑を嫌って、わざと音をうるさくする作戦」「花付け作業で質問かき消す」「自民も姑息な手段してきたね」などと批判を呼んでいる。

 ちなみに同番組内では、その後、池上氏は自民党岸田文雄政調会長との中継の際に、「中継の際は読み上げなどは行わないルールのはず」「こちらと安倍さんとのやりとりがうまくいかなかったことについて、きわめて異例のことだったと一言申し上げておきます」と抗議しているだけに、今後問題化される可能性もありそうだ。

 

 

www.youtube.com

山口某の復活そして反吐

 

  • で、何やねんこれ。山口某だけでなく、表紙の各見出しを見ているだけで、まんべんなく反吐が出るが……
  • この問題については、デリケートな部分を含んでいるし、結局のところ訴訟がすべてなので、何も言わぬが華だと思う。でも、この雑誌の、このタイトルだけは許せん。民事を控えておられるなら、黙っていればよろしい。文句があるのなら、本人に直接言えばよろしい。報道に文句があるのなら、皆の前に出て、ちゃんと釈明すればよろしい。コソコソ隠れて、こんな同人誌にコソコソ駄文を載せるなど、ジャーナリストのすることではない。首相の庇護がなければ、何もできない男なのだろう。

 

wan.or.jp

盗っ人猛々しい3Kな新聞

 

  • で、10月22日産経新聞の一面。ふざけんなよ。この写真は立憲民主党の枝野氏のものやんけ。見栄えがいいから、自民党のものであるかのように偽装している。嘘つき新聞。盗人新聞。盗人猛々しいとはこのこと。

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  • もっとも、大安倍様の演説はこれだからな。どん引きすぎて使えんわな。恥とかそういう概念はもはやないわけだ。

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  • 上の写真はこちらのブログより。

blog.goo.ne.jp

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田中龍作ジャーナル | 戒厳令下のアキバ 「安倍辞めろ」を完全封殺

投票しなかった人々へ 安倍政権は信任されました!

  • 落語家というのは博識な人が多く、さぞ頭もいいのだろうと思っていたが、中にはこんなバカもいるんだなとあきれ返っていたのだけれど……

 

  • いや、この人、やっぱり賢い。まさに、これに関してはおっしゃる通り。あきれるのは、この噺家に対してではなく、投票しなかった人に対してだった。