小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

  • こんなバカなことを述べているのが、国会議員であることに戦慄する。この山田宏の書いていることからはいろいろなことが読み取れるが、個人的に気になったのは、「虐殺」の有無は置いておくとしても、「攻略戦」ならばあって良いということか。責任を取らなくて良いということか。こんなのが国の中枢に行けば、嬉々として攻略戦を行うのではないか。そこで死ぬのは若者であり、山田は安全なところで机を蹴飛ばし、さらに若者を死地へと送りだすのだ。。
  • 国民の代表たる政治家の頭がこのように春爛漫であるわけだから、そこにぶらさがるリプライがお花畑になるのも当たり前だろう。閉じたバカたちだけの桃源郷で大人しく遊んでいて欲しい。

 

 

 

  • そして幹事長代行がこのバカ発言。幹事長代行がこの体たらくであるから、一参議院議員であるおっさんがああなるのは当たり前か。
  • なぜ70年以上前のことをつまみだされて、批判されるか、普通の頭の持ち主であれば、おおよその察しはつく。もし本当に察しがつかずこのような発言をしたとすれば、ただのバカだ。もし、察しがついていながら、どこかの誰かに媚びを売るためこんなことを言ったのだとしたら、頭のいいバカだ。頭のいいバカほど始末の悪いものはない。頭のいいバカはただのバカを上手く使って、バカげたことをやりだすからだ。そして、結局のところはバカだから、人の意見もきかず、途中であきらめず、無理と判っていてもやろうとする。

headlines.yahoo.co.jp

 自民党萩生田光一幹事長代行は10日、大阪市で開かれた党大阪府連大会であいさつし、歴史問題に関し、「戦後72年たっても、72年ちょっと前の歴史をつまみ出されて日本が批判され、国際社会の中で時には袋だたきに遭う。おかしなことだと思わないか」と語った。

 具体的事例には触れなかったが、慰安婦問題などをめぐる対日批判に不満を示した格好だ。

 また、政府開発援助(ODA)に関し、「与えた恩を石に刻ませるくらいの迫力で外交をやらないと国際社会で日本への支持は得られない。『俺が払った』と言い続けないと、他の人は理解してくれない」と述べた。途上国支援を活発化させている中国に対抗する狙いがあるとみられる。 

 

  • 萩生田さん、あんたはこの先、何度もこの写真をつまみだされるんだ。そのことも、覚えておいた方がいい。

f:id:Muho:20171215123516j:plain

 

  • これだけ政権が腐りきっていながら、なお傷一つつけることができないのには、様々な要因があるだろう。ただその一つがNHKの腐敗であることは間違いないだろう。日本の北から南まで、同一時間に同じニュースを流すことができるNHKの影響力はやはり強大だ。
  • 私事で恐縮だが、昔、「福家警部補」がNHKでドラマ化されたとき、90分の単発ドラマであるにも関わらず、その浸透力の高さに驚嘆した記憶がある。
  • そんな恩義のあるNHKだが、今の状態は悲しいの一言に尽きる。どうしてこうなってしまったのだろうか。
  • 社説などでは、「受信料不払い」も意志表示の一つとあるが、個人的には受信料だけは払うべきだと思う。払うだけ払って、堂々と文句を言い続けることが肝要だろう。とにかく言い続けること。しつこく、しつこく、何度も、何度も、メールでも電話でも、同じことを言い続ける。日本やNHKを腐らせている勢力は、こうやってやかましく声を上げ、いつのまにか日本を牛耳るようになった。
  • 「そんなバカみたいなことできない」とは言わないで。そう、首相を支持する運動団体などは、バカの集まりだ。バカだからこそ、周囲の白い目など気にせず、相手の気持ちなど忖度せず、それが正しいか間違っているか、人のためになるか、傷つけるかなど思いもせず、自分の主張だけをがなりたてることができた。そしてそれが実を結んでしまったのだ。
  • 正直、もう手遅れなのだが、彼らと同じバカになりきって声を上げつづけなければ、最後の日は思ったより早くやってくるに違いない。

ryukyushimpo.jp

 最高裁はNHK受信料制度は合憲と初めて判断した。テレビがあれば受信契約を結び、受信料を支払う法的義務があると指摘。テレビを設置した時点にさかのぼり負担する義務があるとした。

 しかし、視聴者とNHKの関係は単に支払う、受け取るという関係ではない。公共放送はあくまでも国民の信頼によって成り立つ制度であり、受信料の額や政策など公共放送を支える視聴者の意見を取り入れる仕組みが必要だ。NHKは視聴者の公共放送の重い責務があることを忘れてはならない。
 訴訟では「受信設備を設置した者はNHKと受信契約を結ばなければならない」と定めた放送法64条1項の解釈などが争点となった。訴えられた男性側は「法的拘束力のない努力規定。支払う必要はない」と主張。支払いの強制は契約の自由を侵害し、違憲だと主張していた。
 最高裁大法廷は、受信料制度について「NHKに国家機関などからの影響が及ばないようにし、広く公平に負担を求める仕組みだ」として、「制度は国民の知る権利を充足するために採用され、表現の自由を確保するという放送法の目的を達成するために必要で合憲」とした。
 ただし、現行の受信料制度を疑問視する意見もある。電気や水道、ガスなどの公共料金は基本料と従量制で料金が決まる。しかし、NHKの受信料は見た、見ないにかかわらず一律定額となっている。利用状況に応じた料金設定があってもいいだろう。
 NHKは訴訟で、国家から独立した形で、安定的な財源を確保するために受信料制度は不可欠だと主張した。しかし、国家からの独立を疑問視したくなる事態も起きた。
 2013年11月、安倍晋三首相は、自身への支持を公言する作家百田尚樹氏らをNHK経営委員に任命した。経営委が会長に選んだ籾井勝人氏は14年1月の就任会見で「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」と述べ、政権と歩調を合わせる発言をした。15年2月には「従軍慰安婦の問題は政府のスタンスが見えないので放送は慎重に考える」などと発言し「自ら放送の自主・自律を投げ捨てる」として批判された。
 NHKが政府の意向に沿うような偏った番組を放送した場合、視聴者はどのようにして意思表示すればいいのか。
 現行の放送法上、視聴者は国会によるNHK予算の承認という間接的な手続きでしか運営に関与できない。受信料不払いは、視聴者の直接的な意思表示という側面もある。実際、職員の不祥事が相次いで発覚した04年以降支払い拒否が急増した。
 テレビを設置した時点で契約義務があるというのなら、主要先進国のように、政府ではなく市民の代表を含む独立行政委員会が放送政策を決める制度の導入などを検討すべきである。

 

 

uekusak.cocolog-nifty.com

 

安倍政権は人事権を濫用してNHKを私物化している。


NHKの最高意思決定機関は経営委員会だが、経営委員会の委員の任命権は内閣総理大臣にある。

(中略)

内閣総理大臣がNHK経営委員会の人事権を握り、その経営委員会がNHK会長を選出する。

そして、NHK会長は経営委員会の同意を得てNHK副会長と理事を任命するのだ。

これを見ると、内閣総理大臣はNHKを支配し得る人事権を有しているということになる。


ただし、経営委員の任命を定めた第31条には、


「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者のうちから、」


の記述があり、内閣総理大臣が、この記述に沿って適正に経営委員を任命するなら大きな問題は生じないが、内閣総理大臣が、この記述を無視して、偏向した人事を行えば、NHK全体が偏向してしまうのである。

また、NHKの財政運営については、第70条が次のように定めている。


(収支予算、事業計画及び資金計画)
第七〇条 協会は、毎事業年度の収支予算、事業計画及び資金計画を作成し、総務大臣に提出しなければならない。これを変更しようとするときも、同様とする。


2 総務大臣が前項の収支予算、事業計画及び資金計画を受理したときは、これを検討して意見を付し、内閣を経て国会に提出し、その承認を受けなければならない。


NHKは予算を総務大臣に提出し、総務大臣が国会に提出して承認を受ける。


国会において、与党が衆参両院の過半数を占有していれば、NHKは与党の承認さえ得れば、予算を承認してもらえる。


そして、NHKの収入の太宗を占めるのが放送受信料である。


放送受信料を支えているのが放送受信契約である。


これについては、第64条が次のように定めている。


(受信契約及び受信料)
第六四条 協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。


この条文は、家にテレビを設置したら、放送受信契約を結ぶことを義務付けるものである。


しかし、NHKの番組編集は著しく偏向しており、NHKと受信契約を締結したくない主権者が多数存在する。


NHKの偏向を是正せずに、受信契約を強制することは、基本的人権の侵害である。


受信契約拒絶の自由を求めて訴訟が提起されたが、政治権力の忖度機関に成り下がっている裁判所が、放送法64条の規定を合憲と判断した。


政治権力がNHKも裁判所も支配してしまっている。


NHKは「みなさま」のことを一切考える必要がない。


NHKは、ただひたすら「あべさま」のご機嫌だけを窺う機関に成り下がっている。

12月10日放送の日曜討論では、安倍政権の経済政策をテーマに討論番組が編成されたが、一段と偏向が強まっている。


この討論番組を評価する基準は、出演者の選定である。


そもそも司会者が偏向を絵に描いた存在の島田敏男氏である。


この時点で、放送内容が大きく歪む。


この日は4名の出演者だったが、政府代表プラス太鼓持ち発言者は定石である。


残りの2名の出演者に、対論を述べる代表的な論者が出演して、初めて「討論」の意味が生じる。


しかし、偏向NHKはこの2名の人選において、露骨な偏向を実行している。


残りの2名も、政府施策賛同者、財政規律優先論者を揃えており、これでは、公平な議論にならない。


安倍政権の施策に問題があることはもちろんだが、財政規律を主張する論者だけを登場させるのは、財務省への配慮なのである。


こんな偏向番組を制作するNHKとの受信契約強制を合憲とする裁判所は、もはや裁判所としての機能を失っている。


政治権力=行政権力がすべてを支配し、憲法も無視した政治を実行しているのが現実であり、この現状を打破するには、ただひとつ、この行政権力を打倒するしかない。


この点を明確にしておく必要がある。

メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」

 

 

 

風邪のため報告が遅れてしまいましたが、昨日の菅野完様のメルマガ内にある「全文掲載したブログ」というのは、ほかならぬ、このブログのことです。物書きを生業としながら、著作権等に思いが至らなかったことなど、本当に汗顔の至りです。ご指摘をいただいたブログは削除いたしましたが、菅野完様、およびスタッフの皆様には多大なるご迷惑をおかけしましたこと、再度、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

 

この経緯について書かれたメルマガは以下に掲載させていただきます。

 

こんばんは。菅野です。
前もって宣言しますが、「今日のこのメルマガだけは全文そのまま完全に転載OK」です。その代わり転載するなら全文転載してね。
短くするので

さて。

非常に気分が悪い。

人間は間違いを犯します。そして間違いをおかしたら謝罪します。
どうも日本の文化って謝罪が下手ですよね。

以下、僕が嫌いな謝罪ランキング

1。直接の被害者への謝罪が済んでいるのに「世間に対して詫びろ」と言い出す奴 and/or 社会的私的制裁がないと謝罪が済んだと思えない奴
2。「世間に対して詫びます」の一言で、被害者への謝罪をしない奴
3。謝罪する前に他人のせいにする奴

1、2、3の順番に、強烈に頭が悪い。
3、2、1の順番に、深刻に根性が腐ってる。

根性が腐ってる人、僕は大好きです。人間味がある。
しかし、頭の悪い人は始末に負えない。なぜか。 単純な話です。「同じ間違いを何度も犯すから」です。

で、昨日今日とこの「謝罪のやり方が下手すぎて頭が悪いことを見せつけ、さらに人に迷惑をかけ悪びれもしない」という愚劣な例をみました。
きむらゆい という人です。この人、とんでもないバカですね。

経緯はこうです。

1。スパコン斎藤のことを書いた私のメルマガ全文を無断で転載するブログがあった
(ほんとはここに経緯1.5が入ります。後述)
2。このブログURLを、きむらゆい氏がツイッターで引用して紹介する。しかもこっちが書いてもないことをコメントつけて
3。当該きむらゆいツイートを、菅野のスタッフが発見。ツイッター上できむらゆいに直接抗議するとともに、ブログ主を割り出しブログ主に厳重抗議
4。ブログ主は当方事務所に直接丁重に謝罪
5。木村ゆい、以下のツイートをして遁走
  以下 全 文 引 用 
  「昨日ツィートしたスパコン斎藤氏に関する菅野氏のプログを転用した記事は本人の承諾を得ずに転載しているとの連絡がありましたので、削除しました。既に多くのRTがされておりました。お詫び致します。転載するからには許可を得るのは常識と思いますが。」


経緯以上。

さて。経緯5をご覧になってわかるように、きむらゆい、僕に謝ってない。僕のスタッフにも謝ってない。謝ってることは「既に多くのRTがされておりました。お詫び致します」の文言から分かるように「既に多くのRTがされて」いたこと。つまり、「ダメな謝り方」の2と3をこの短文で一気にやってる。さらに「転載するからには許可を得るのは常識と思いますが。」の一言で他人のせいにしてまた、「ダメな謝り方の3」を完遂してる。ここまでくると、鮮やかすぎて、バカのロイヤルストレートフラッシュですね。

この経緯について報告を受けた時、怒りというか呆れというか、そんなのが綯交ぜになった感情で腑煮え繰り返って鳩尾のあたりでルイボスティーが沸きましたね。

あのね。こっちは金稼いどるのよ。それをタダで全文転載して、それを引用して「既に多くのRTがされておりました」って何やねんと。で、自分が被害拡大させといて「転載するからには許可を得るのは常識と思いますが。」とは何事かと。

ちなみに、この時点にいたるまで、僕も僕の事務所も僕のスタッフも、木村氏から一切直接の謝罪は受け取ってません。
直接こっそり「ごめんねー」って言うてきてたら、何の問題も波風もたてず許してたのに。

ということで許しません。

あまりにも非常識すぎる。このメルマガが有料であろうと無料であろうと同じこと。他人の文章を無許可で全文引用し、流布するなど、端的にいって人非人。そして人非人であると指弾されているのに、その指弾の来し方を見ずに世間に対して謝るというあやふやなことをしとる。なめとるのかと。

アホなんでしょうね。この理屈がわからんのは。
で、アホな人が多いから「悪いことをした人が出た時」に、アホな人は「悪いことした人が悪いことされた人に謝る」ことよりも「悪いことした人が悪いことされた人ではなく世間に謝る」ことを要求しがちで、そのアホな人のアホな雰囲気に、アホは毒されて「ああ。私も世間に詫びればいいんだー」となるんでしょう。アホかと。

このアホさなんですよ。昨日のメルマガで「日本のリベラルが『日本のリベラルはなぜダメか』を論じたがるダメさ」を指摘したのはまさにこのアホさ。このアホさがダメさの要因。「で、お前、どこにいて、どこに向かって、なにしてんの?」って話です。

まあ穏便に済ませようと思ってたんですけども、さっきその思いも吹き飛びました。

何と木村ゆい、今度は、「第三者に菅野に電話かけさせて謝らせる」という挙に出たんです。
これが上記経緯0.5

僕に電話かけてきた某氏によると、「菅野メルマガを全文転載するブログを見つけたのは自分」とのことで、この人は、「ああ有用な情報がある」と思い、この人の属する規模数200人ぐらいのメルマガで当該ブログ記事を共有したそうです。で、その共有投稿をみた木村ゆいさんが、ツイートしたというのが、経緯。

………知らんがな

知らんがなとしか言いようがない。そんな経緯こっちからは見えんし、見えてたとして、きむらゆいがツイートで共有したことがなくなるわけやない。そして、本件全体経緯で当方サイドが直接抗議した、当該ブログ主と木村ゆいのうち、当該ブログ主だけが直接こっそり謝りに来た(その謝罪は実に丁寧なものだったそうですよ)という片務的な状態が解消されるわけでもない。

何の言い訳にもなってない。

まあアホなんでしょう。しかしアホなんでしょうと捨て置くわけにもいかずね。なんせこっちは銭金の前に、生業である文章をそのまままるっと剽窃されとるわけでね。

木村ゆいさんは以前から田中正道とか黒川とかとつるんでて、どうしようもないセンス悪い人だなーとおもってましたがここまで頭悪いと思っていませんでした。バカのカーニバル。バカの国士無双。バカの藍綬褒章です。

僕は彼女から(こっそりでいい)直接のpeer-to-peerのチーでポンの謝罪がない限り、絶対彼女の事許しません。


で、再度。
このメルマガは、全文転載OKです。
というか、是非とも、全文転載してください。

気分悪いけど、以上。
年末進行まだ続いとんねんこっちは!

では。

 

外から見て判ること。貧民国日本。

  • これ、あちこちで突っこまれていたけれど、生活保護の扶助が低所得世帯の生活費を上回ったのではなく、低所得世帯の生活費が、生活保護の扶助を下回ったんだろう。NHK、この見出しが恣意的なものであったら、内部の腐敗はさらに進んでいる。

 

www3.nhk.or.jp

 

  • 自分よりまだ下がいる、と安心し、公然と見下しあざ笑う。政府は「まだ下がいるんだから」とすべてを下に合わせようとする。ふと気づくと、皆がどん底にいる。全員が下がっていくから、誰も気づかない。外に出たとき、「はっ」とする。その時には、手遅れだ。
  • 若い人は、一度でいいから、自国を外から見た方がいい。
  • 安倍とかそのへんのボンクラ政治家は国内向けに威勢のいいことだけを言っている。一歩外に出れば、自身の主張を声にすることもできない。核不拡散でも、中東問題でも、先進国の中で自国の意見を主張できていない。

 

www.mag2.com

 

アメリカが高いんじゃない 日本が安すぎるんだ」と。

なので、東京出張はヤメられない(笑)

美味しくて、格安で、チップもいらなくて、退店時「ありがっ、ございゃーす!!」と声がけしてくれる店員までいる。

マズくて高くてチップの額が少しでも少なかったら店の外まで追いかけてくる店員がいるニューヨークとは大違いです。

それくらい、日本のレストラン文化は素晴らしい

隣の牛丼屋より20円でも安くする。それはレストランに限りません。週刊文春が420円なら、週刊新潮は400円に。あの狭い国の中で価格競争は歯止めが効きません

日本のある男性の知り合いが、ドヤ顔で僕に言いました。「ランチに500円以上かけるヤツ、バカよ。今はワンコインで十分美味いんだから!」

日本のある女性の知り合いが、勝ち誇った顔で僕に言いました。「無料のクーポン雑誌をうま~く利用するから、アタシ、ここ数年、正規価格で美容院行ったことなーい」

なるほど。

素晴らしい国です。

彼らが得意げに話したくなる気持ちもわかります。

と、同時に。

詳しい経済のことはわからないけれど。 間違いなく日本はこの先何年も景気が回復することはないんだろうなぁということもわかります。

GDPが何%プラスになったとか、雇用倍率が何%下がるとか、色々ニュースにはなっていますが。

庶民の肌感覚で「景気が上がってきたなぁ~」と思えるようになるのは到底先だとわかります。

外から見ると。日本を離れて、たまに日本に来ると。あったり前の経済の流れがみんな見えなくなってるの?と不思議に思えてくる。

牛丼チェーン店が20円また値下げをすれば、そのシワ寄せは当然、人件費です。

20円安くなった!と喜んでるオマエの時給がまた下がるんだよ。大丈夫?

ランチはワンコインで済ます♪とドヤ顔してる場合じゃない。さらにスゴいドヤ顔で、その分、おまえの雇い主はおまえの給与を削っていく。

クーポン女子が、どうして貧乏なまままのか。そりゃみんながクーポン使うから。貴女のお客もクーポンを使う。その割引分は、もちろん貴女のオーナーは負担しない。貴女のサラリーが負担する。 前述の女性はマッサージ師でした。「今の客はみーんなクーポン使ってくるの!」と不機嫌な表情で言いました。とてつもない矛盾に気付いてるのかどうかわかりません。僕にはコントに見える。

お客として行って価格競争の恩恵を受けるなら、当然、労働を提供する場合にも価格競争に巻き込まれる

牛丼屋で安い安いと喜んで、格安居酒屋でバイトしてたら、そりゃ一緒だ。

こんな経済学の基本の基本が、どうして見えなくなるのか。見えてるのに、見えてないフリをしてるのか。

マクロで見ずに、自分だけは得できる!と考えているのか。

10円単位の価格競争をしている限り絶対経済は回復しない

今回のメルマガは、日本の方には不快に思う方もいらっしゃると思います。

でも、やっぱり、たまに行く日本で毎回感じちゃうことなんです。

たまに海外から行く僕にとってはありがたい。

でも、いいの? 本当に。それで。

消費者の時だけ、格安を望んで、労働時の報酬だけは、割高を望む。

冷静になれば、それがとてもアンフェアなことだと、すぐわかるはずです。

では対策は?

たまには、背伸びして高級レストランに行ってください。見えない下着に自己満足で高いブランドを買ってください。

見栄で高い消費をするのはバカだという、資産運用本の皮を被ったただの節約本が目立ちます。

確かに、浪費はよくない。でも、マクロの視点で考えれば、日本の景気回復を少しでも担えるならたまにはいいんじゃないの? と思ってしまいます。

今の日本で少しくらいの贅沢しても、食べていけなくなるくらいの貧困層にはならない。

 

 

 

一丸となって子供を育てにくくする国 でもかすかな希望はあるはず

 

 

www.tokyo-np.co.jp

無償化より待機児童対策を 「保育考える親の会」政府に意見書提出

 乳幼児の保護者らでつくる市民グループ「保育園を考える親の会」(東京都)は五日、政府が打ち出している三~五歳の幼児教育・保育の無償化は待機児童の増加や保育の質の低下につながる恐れがあるとして、待機児童解消を優先するよう求める意見書を厚生労働省内閣府に提出した。

 会は首都圏の約四百人で組織。メンバーらは意見書提出後、厚労省で記者会見し、普光院(ふこういん)亜紀代表は無償化すれば新たな保育ニーズを呼び起こし、待機児童を増やす可能性があると指摘。現在でも、親たちが妊娠中から保育園を探したり、枠を確保するため育児休暇を切り上げて仕事に復帰したりしていると訴え「保育の量と質の確保に投資してほしい」と話した。

 認可保育園などの保育料は、所得に応じた応能負担となっていることを踏まえ「貧困など不利な立場にいる子どもも教育を受けられるようにするという(無償化の)狙いは制度的に実現している」とも説明。「求められているのは、必要とする子どもに認可保育園などを行き渡らせ、保育の質を確保することだ」と話した。

 

 

  •  日本の極端な例だけを挙げているように思えなくもないけれど、そここに、ドキリとさせられる日本の実情が記されている。日本の価値観からいったん離れ、考えてみる必要はある。

www.facebook.com

 

「シェアを希望します」子どもたちこそが僕たちの未来。一人でも多くの皆さんに、読んでいただきたいです(ご本人の了解を得て転載しています)。

出口様

初めてメールさせていただきます。
〇〇と申します。〇歳、主婦です。
先日ご著書「世界一子どもを育てやすい国にしよう」を読ませていただきました。
ここ1年、妊娠出産育児について考えることが多く、恥ずかしながらようやくこの本に辿り着きました。

私は現在、7歳、5歳、2歳の女の子の子育てをしています。
主人はフランス人で、上の二人の娘は東京〇〇市で、三女はフランスで出産しました。
主人の仕事の都合でフランスに来て、もうすぐ5年になります。

どうして日本の出産育児に疑問を持ち始めたかというと、
こちらに来て、子育てを5年続けるうちに、
「ああ、フランスに来てよかった。日本になんか帰りたくもない」と思ったからです。
これは私がこちらで出会った日本人のお母さんたち(長期滞在か永住者)皆が口を揃えて言っています。> 最初は思っていただけですが、ある日、「こんな考え方を持ってしまうなんて、日本は大丈夫なのか。」と
急に怖くなりました。
決定打は、夏に日本に帰国した時に、近所のお店が潰れて、またコンビニができたのを見た時です。
それまで社会の問題として子育てを考えたことは恥ずかしながらなかったのですが、
箱根近くの田舎の町で、すでに徒歩10分圏内に3件のコンビニがあるのに、またコンビニができたのを見て、
「一件ぐらい保育園にしろ!」と心の叫びが吹き出しました。

フランス滞在初期は、フランス人の不真面目で適当で怒りっぽい性格にケチをつけては「やっぱり日本人って真面目よね」
などと思っていましたが、フランスに慣れ、フランス人を知れば知るほど、
「子どもが日本語話せなくたってこのままフランスで生活させたい」と心底思うのです。

〇歳で長女を出産したので、遅いスタートでしたが、40歳で三女を産もうと思ったのもフランスにいたからでした。
「フランスだと産める気がする、産みたくなる、なんとかなる気がする」
こんな感想を私も知り合いのお母さんたちも持っています。皆、ためらうことなく、二人目、三人目を産んでいます。

毎年夏休みに日本に帰国していますが、その度に思いはますます強くなる一方です。
帰国するたびに、小さな子を連れている母として、不便さ、息苦しさ、差別感を痛感し、最後には虚無感にさえなります。
この思いをどこに向けたらいいのか、なんとかならないのか、と一人の主婦が思った時に、御著書に出会いました。
子どもを産み、子育てをする、こんな動物的な自然なことが、社会によって遮られるなんておかしいと思っている人が
一体どれだけいるのか、初めてそういう視点を持ちました。

フランス人の、なるべく楽をする、無駄なことはしない、自分の役割だけ果たす、我慢しない、ストレートに感情を出す、怒る怒鳴る、こんな欠点とも言われる性格が、社会の子育て事情にいい影響を与えていると感じます。
私はこちらでまだ仕事をしていないのですが、保育園の他に、ガードリーという託児所があり、働いてない主婦でも週22時間を限度に預けられます。これにどれだけ救われたことでしょう。
手伝ってくれる祖父母もなく、不慣れな土地で言葉もわからず、疲労困憊でしたが、午前に3時間だけでも預かってもらえる、それだけでも私の生活を信じられないほど変えてくれるのです。
今年は私の町のガードリーが廃止されてしまったのですが、それでも保育園で週2日を限度に預かってくれます。
しかも今年は空きがなかったので、隣町に申し込みましたが、そこのガードリーで週2日三女を預かってもらっています。
その他にも、若い世代(15歳〜25歳)が、夏休みなど時間ができると、幼稚園や保育園、スーパーなどにベビーシッターの張り紙をしています。あまりに疲れていた時に、2度ほど頼んだことがありましたが、18歳の高校生でしたが、
食事もトイレも遊びも、全く臆することなくしてくれて、本当に助かりました。
その他にも近所で時間のある人(主に50代〜60代の女性)がベビーシッターとして市役所に登録してあります。
私はパリ郊外の小さな町に住んでいるので、大体の人は顔見知りで、安心して預けることができました。
このおかげで、3人目を産みたいと思ったのです。5歳若ければ、あと2人ぐらいは産みたいところです。
周りを見ても、3人の子どものお母さんは普通で、4人、5人もよく見かけます。娘が通っている幼稚園だけでも、7人、8人の子どものお母さんがいます。そして皆、生き生きとして、充実した美しい女性なのです。
散歩をすれば、皆子どもに優しく、妊婦、赤ちゃんずれは間違いなく優先されます。そしてそれは特別なことではなく
普通のことなのです。

夏に帰国した時に、電車を降りたとき、エレベーターに走っていく人々に驚きました。皆いわゆる普通の人でした。
ベビーカーを持って待っていても当然譲られることはなく、3回エレベーターを待ちました。
こちらではありえません。譲らないことを恥ずかしいとさえ思うでしょう。
子どもの足がちょっと触れただけで、10分以上もスーツを払っていたサラリーマンもいました。
パン屋に行けば、「お子様は抱っこしないでください」との張り紙。
日本航空を利用していますが、飛行機に乗った瞬間から「ああ日本だ」とため息が出ます。
子どもが泣いた時に、客室乗務員が周りの乗客に「申し訳ありません」と言っていました。二度と帰りたくないと思う瞬間です。
パリ近郊にあるインターナショナルスクールに日本語セクションがあったので、一度見学に行きました。
フランスなのに、昭和の社会科の先生のような人が出てきて、「物差しは竹を使ってください」と。
そしてこんなところまできてPTAが盛んで、上下関係がうるさく、うんざりしている、と受付の若いお母さんが教えてくれました。学園祭では15カ国のセクションごとにイベントをしますが、朝7時から集まって焼きそばの準備をしているのは
日本語セクションぐらいで、あとは10時ぐらいにのんびり準備を始めています。

こんなことをいうと、「それが日本人のいいところ」と返事が来ますが、子育ての邪魔でしかありません。
保育園の騒音問題、マタニティーマーク論争、オムツ持ち帰りなど、こちらにいるとありえないニュースを見るたびに、
なんということもない一人の母として、涙が出るぐらい悲しくなるのです。
子どもを産むか産まないか、産まない選択に価値を見出す風潮もありますが、
普通に生活している女性まで、そんな話に興味を持ってもらいたくないのです。
子どもを産み育てるのは普通のこと、産みたくない人はそれでいいですが、産みたい人までその「産みたい」と思う
本能を鈍らせるような社会が悲しくて仕方ありません。
お母さんたちにも、公園デビューや除菌ジェル、マザーズバッグやベビーカーのメーカー、ママ友の関係など、そんなものはどうでもいいと叫びたい気持ちです。

出口様にとってはとっくにご存知のことで、私はデータを一切持っていないので、感情論ばかりになってしまいましたが、
この思いをどこにどうぶつけて形にしていけるか考えて行きたいと思っています。

日本に帰るたびに思います。皆疲れすぎています。余裕が全くありません。素手で握ったおにぎりが食べられないように
なってしまった日本人は、人間として衰退しているとしか思えません。そんな人に子育てをして、支えることもできる
はずがないと思います。

初めてこの思いを外に出しました。今まで間違っていると思っていました。
こんな長いメールを読んでくださり、本当にありがとうございます。
出産子育ては本当に素晴らしいものです。一人でも多くの人に、その感覚を取り戻してもらいたいと思います。

 

子供の保育に〇円、高齢者の学び直しに5000億円 おっさん共の狂った感覚

  • 低いものに合わせるというのがこの国の常道だ。学力に差が出れば低い方に、貧富の差が出れば低い方に、子育ても同様だ。だから、国民全員が、国全体が、貧乏になり不幸になる。
  • いずれにせよ、政府が子育てについて、まともに考えているとは思えない。安倍やそのお友達、彼らの背後にいる運動団体のバカなおっさん共は女性が働くことなんてけしからんと考えている。そのための方便の一つとして、「親は子供と長くいるべきだ」という何の根拠もない妄想をすりこもうとしている。だから、保育園なんてこの世から無くせばいいと思っている。でも、そんなことを言うと、さすがにまずいことくらいは判っている。だから、何かしているようなフリをして、実のところ状況を少しずつ悪くしていっている。この程度のことで負けてはならない。女性と子供をバカなおっさん共の支配から解き放つことが、この国の未来を左右する。

 

digital.asahi.com

 

保育基準、「国並み」促進 手厚い自治体対象 質低下の懸念も

 認可保育園の保育士配置や保育スペースの基準について、政府は手厚い独自基準を持つ市区町村が下げやすくする仕組みを導入する。都道府県ごとに協議会で国基準に統一することを決めてもらい、対象自治体に一斉に下げてもらうことを想定している。待機児童対策の一環だが、保育の質の低下を懸念する声もあり、どれだけ緩和する自治体が出るかは不透明だ。

 政府の規制改革推進会議が11月、「国を上回る基準を設けている自治体に待機児童が多い」と指摘し、基準緩和を議論する協議会の設置を答申。これを受け、政府は近く閣議決定する約2兆円の政策パッケージに設置を盛り込む。来年の通常国会で子ども・子育て支援法を改正し、都道府県が任意で待機児童対策に関する協議会を設置できるようにする。自治体関係者のほかに、保育園事業者や有識者らにも参加してもらう。

 国基準は、1人の保育士がみる子どもの人数を「1歳児で6人に1人」などとしている。政府は昨年3月、手厚い独自基準を持つ自治体にこの基準まで引き下げるよう要請した。約3千人分の待機児童の解消を見込んだが、ほとんどの自治体が要請を受け入れなかった。

 政府関係者は、質の低下を懸念する保護者らの声を受けて「市区町村単独では基準を下げづらかった」と分析。都道府県単位で一斉に基準を下げる仕組みなら緩和しやすいと見ている。

 ただ、政府は質の改善に向けて財源が確保できれば保育士の配置基準を今より手厚くする方針を決めている。市民グループ「保育園を考える親の会」の普光院亜紀代表は「これまでの流れに反していて無責任だ。待機児童を認可園に入れるために質を落とすとは信じられない」と話している。

 

  • 以下のニュースなんて、安倍とそのお友達、その背後にいる頭の悪い運動団体に所属するこれまた頭の悪いおっさん共の歪な脳みその中を如実に反映している。そもそも、保育園は作らず、質を落としてたくさんの子供を引き受けろと命じる一方で、5000億を高齢者の学び直しに投ずる。「出産・育児で退職した女性」も対象とはなっているが、そもそも、子供の受入先がないわけであるから、実態を伴っていないことは明らかだ。
  • これが政治を支配しているバカなおっさん共の実態だ。子供や母親のことなど適当に切り捨て、高齢者にいい顔をする。こんなのが、「家族は大切」とか「親を敬おう」とか、教育に介入し憲法を変えようとしているのだ。若い人たちはもっと注意を払った方がいい。声を上げるか、日本を捨てるか、幸せを掴みたければ、選択肢はどちらかだ。

 

sp.yomiuri.co.jp

「学び直し教育」推進に5000億円…大幅拡充

 出産・育児で退職した女性や定年退職した高齢者らがビジネスの技能を磨く「リカレント(学び直し)教育」推進のため、政府は2019年度以降に約5000億円を投入する方針を固めた。

 現在の関連予算は年間100億円規模だが、大幅に増やす見通し。リカレント教育の拡充は、「人づくり革命」実現に向けて政府が今月上旬にまとめる2兆円規模の政策パッケージに明記される。

 財源は、失業手当の給付財源である労働保険特別会計を活用する方針。消費税の増税分は幼児教育・保育の無償化に充てるため、リカレント教育の拡充分については「別枠で財源を手当てする必要がある」(高官)と判断した。年度ごとの具体的な事業規模などは、政府の「人生100年時代構想会議」(議長・安倍首相)で来夏までに結論を得る。