Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。こちらには政治的叫びはありません。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

ピンときていない、じゃねえよ。ちゃんとやれ。

  • 共謀罪については、残念ながら決まったも同然の情勢だし、争点は改憲に移りつつあるのかなぁ。
  • それにしても、教育基本法を変え、教育勅語を否定せず、共謀罪を造り、憲法を改正して、首相とその背後にいる運動団体の人は何をしたいのだろう。トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を作ると言ったのは不法移民をなくす、麻薬の流入を防ぐという、まあ、賛否はともかく国内の市民に向けてのメッセージがあった。
  • 日本の場合、戦前回帰とも取れるような運動をして、それを実現して、その次にいったい何がやりたいのかが見えない。戦争をできる国にしたいのだろうか? 近隣諸国に攻め入りたいのだろうか。それならば、そう言うべきだ。戦争をするために、憲法を変えるし、子供のころからきっちり思想教育をして、きっちり戦争をするような日本国民を作り上げるのだと。それならば、賛成派も反対派もより具体的に議論ができる。
  • ただ、首相も運動団体も、それほど腹が据わっているとも思えない。バカとまでは言わないまでも、大して頭脳明晰とも思えない。そこが気持ち悪い。結局のところ、何だかよく判らないけれど、今の日本はだらしないし、でも昔はもっとシャンとしてたよな。昔は良かった! という実態のない虚像を見て、動いているようにしか見えない。つまりはおっさん、おばはんの戯言だ。そしてそれが実現すると、苦労するのは、若い人だ。
  • 説教するつもりもないけれど、若い人はもう少し声を上げた方がいい。例えば、以下の記事。自分の所属している組織の上層部がやろうとしていることを「ピンときていない」とか言ってるようじゃ、おしまいだよ。

 内心を罰することから、平成の治安維持法ともいわれる「共謀罪」。戦時中、創価学会初代会長の牧口常三郎氏と、2代目会長の戸田城聖氏は、治安維持法違反で投獄され、牧口氏は終戦直前に獄死した。
 支持団体がそんな歴史を持つのに、公明党は自民と維新とタッグを組んで、18日に共謀罪衆院採決を強行する気だ創価学会の人々は共謀罪をどう見ているのか――。本紙記者は12日、創価学会総本部をはじめ、関連施設が集中するJR信濃町駅周辺で、学会員を直撃。20〜80代の男女50人(男18人、女32人)から回答を得た。

■「皆、ピンときていない」

「中身がよく分かりません。公明党は賛成しているのですか」(50代女性)、「知らん。興味ない」(60代男性)、「名前は聞いたことがある」(20代男性)。

 意外にも圧倒的多数は「分からない」で、38人にも上る。熱心な選挙運動を展開する学会員にしては、あまりにも“ノンポリ”である。

「外からは学会は“一枚岩”に見えるでしょうが、左から右までいろんな人がおり、政治テーマを常に散々議論しています。一昨年の安保法案は、戦争に関係する話で婦人部も敏感でした。私も時間がかかったが、公明党の説明を何とか納得した。ただ、共謀罪は学会内で話題にすらなっていない。テロ対策など自分には関係ないと思っていて、皆、ピンときていない。私も詳細を知りません」(60代男性)

 賛否を鮮明にした人のうち、「TOC条約に加盟して、国際的にテロ対策をできるようにすべき」(70代男性)、「五輪もある」(40代女性)など賛成は7人。一方、「対象がテロ以外にも広がりそう」(30代男性)、「もっと議論すべき。今国会で成立させる必要はない」(70代男性)など慎重派は4人いた。

 そんな中、断固反対が1人いた。戦前生まれの80代男性だ。

共謀罪は絶対ダメだ。ちょっとでも怪しい国民を見つけたら、憲兵特高がやってきて捕まえる。やりたい放題です。私は小さかったが、当時の雰囲気を今でも覚えていますよ。牧口、戸田先生だけではない。ほとんどの宗教は治安維持法でやられました。若い人には分からないのでしょうか」

 やりきれない表情でそう嘆いていた。創価学会内が“圧倒的無関心”の中、共謀罪は成立しようとしている。牧口初代会長は草葉の陰で何を思うだろうか。

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「フーディーニ&ドイル」
第7話
教会でナイジェル・ベニントンが錯乱、牧師に食いつき死亡した。数人の男性を突き飛ばし暴れる様子は、悪魔憑きそのものであった。フーディーニとドイルは、彼女がベスレム王立病院、通称ベドラムの患者であったと知る。彼女は恐怖を治す研究をしているドクター・ランドルの患者だった。さらに悪魔払いの儀式中、男性サイモンが意識不明に。首筋にはナイジェルと同じ蕁麻疹のような痕が。その痕は奈落の主アバトンか。憑依を信じるドイルと信じないフーディーニ。やがてアバトンを自称する元司祭ナサニエルの存在が。父チャールズ・ドイル精神を病みアルコール依存症であったことを巧みに織りこみ、現実と幻覚の狭間を描きだしている。そして、予想されたことではあるが、シャーロック・ホームズの登場。これ、ホームズものの一つとして取り上げる価値があると思う。志も良し。