- 無能担当大臣河野太郎が出た「ハードトーク」。同時通訳付き版その3。
- 世界が恐れるAI を過小評価し、いつもの逆張りで「日本はAI を怖がっていない」と虚勢を張る無能担当大臣。
- 人口減少による労働力不足を補うため、日本人は社会のため70歳になっても働き続けると胸を張るクズ野郎。今回クライマックス。
「ですが、ここにはより大きな問題があると思っています。これは日本の将来にとって、非常に大きな課題となってくるところで、少子高齢化の事ですね。様々な研究機関が述べていますけれども、2030年までに日本にはこうしたハイテク業界に明るい人が、100万人もいなくなる、足りなくなると言われています。これによって大きな問題が起きてくると思うんですけれども、日本は将来に必要な雇用をどのようにして確保するのでしょうか。人口減少、少子化は非常に深刻になっているのではありませんか? どういった対策をとっているのでしょうか」
「日本人というのは、マンガとアニメで育ってきているわけですよね。そしてAIで制御されたロボットが、例えば子供の宿題を助けるとか、悪者をやっつけるとかということをやってきたのです。そういったことで、日本人にはこうしたAIに対する恐怖感があまりありません。一方欧米では、AIによって雇用が奪われるというような恐怖感があるわけです。むしろ日本ではAIを導入することによって、職場に役立てているのです」
「しかしAIは税金を払いませんよね。日本の将来の問題を解決しないのではありませんか? 特に多くの高齢者がいて、労働者が少なくなる、納税者が少なくなる問題を解決しないのではありませんか? 実際、毎年50万人人口がへっているわけですよね。2050年までに日本の人口は1億人を切ることになっています。今日、間違っていたらその旨指摘していただければと思うのですが、日本では赤ちゃん用のオムツより大人用のオムツの方がたくさん売れていると言われていますよね? こうした人口減少の波を変えられない限り、日本の将来は暗いのではありませんか?」
「いえ、必ずしもそうとは言えません。というのは、日本人の平均寿命は大変、長いんですね。ということで、より多くの人たちが、長期間働くことになります。70歳でも働いて社会に貢献しようという方が出てきているのです。ただ単に人口が減っているからといって、それが悪いこととは限らないのです」
「そうなんですか? というのは、岸田総理の政策についてうかがいたいのですが、岸田総理の目標はこうした少子高齢化に対処すると、様々な税制優遇処置などを導入して、少子化を食い止めようとしています。しかし、こうした人口増加策は功を奏していないのではありませんか?」
「まず、出生率を引き上げるためには、様々なことを実行していかなければなりません。そういった中で、何が一番高価があるのかを見極めていかねばならないからです。少子化は日本だけの問題ではありません。東アジアの国々でもそうですし、欧米でもどんどん出生率は低くなっています。ですので、我々は何がもっとも効果的な政策なのかを見て、少子化の波を何とか食い止めようとしています。そして出生率を引き上げようとしていて、まだ何が効果があるのか、見極めているところです」
「出生率を上げることだけでなく、例えば、移民制限策を緩和することもあり得るのではないでしょうか。多様性をさらに高めていくこと、そして多くの移民を受け入れることも重要なのではありませんか?」
「外国人労働者は日本にもたくさんいます。多くの企業で働き、社会を下支えしています」
「しかし人口の2.3%しかいませんよね。外国生まれの人たちということです。そしてご自身でもおっしゃったことですけれども、日本人の中には移民に対する心理的な障壁があると。もしご自身が総理大臣を目指すのであれば、この心理的な障壁について、何か対策を取るつもりですか?」
「これは白黒、明確に割り切れる問題ではありません。例えば英国の政治、ヨーロッパの政治を見てもそうですが、移民問題は政治における最大の争点の一つとなっています。ヨーロッパの状況を見ても、移民政策は日本とヨーロッパでは大きな違いがあると思います」
「確かに大きな違いはあるでしょう。一方で、総理大臣も経験した麻生太郎氏は、次のように語っています。『日本は単一民族、単一銀行、単一文化の国である』と。自民党幹部らは多民族国家、多様性を尊ぶ国を目指していないのではありませんか?」
「日本にも様々なビジョン、様々な見方があります。多様性を認めよという人もいれば、伝統的文化を守りたいと考える人もいます。私は多様性は日本にとって良いことだと考えています」
- 河野太郎氏の無能っぷりを示す動画。最初の40秒は必見です。