Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

世界を股にかける耄碌じじい

  • 何といっても、このツイート。メディアは狂っていると。
  • さらに読みどころなのが、そこにぶらさがっているリプライである。歪んだ正論とはまさにこのことだろう。つまりは断末魔だ。
  • なぜ、「セクハラ」について尋ねるのか。それは、以後にある発言の数々の中に答えがある。
  • 麻生氏は近所でも鼻つまみものの耄碌じじいであるが、金と権力があるため、取り巻き連中が周りを固め、ワッセワッセとよいしょをしている。耄碌じじいはますます耄碌し、自分以外は下僕くらいにしか思わなくなる。
  • そろそろ、立派な自宅に帰って、昼間のワイドショーでも見て、「いや、ここはそうじゃねえんだよ、バカが」とか、飼い犬相手に怒鳴り散らすくらいがお似合いかと。

 

 

www.news24.jp

財務省の福田事務次官から女性社員がセクハラ行為を受けたとして、テレビ朝日財務省に抗議文を提出したことを受け、麻生財務相は事実確認のため、女性社員本人から話を聞きたいという意向を明らかにした。

麻生財務相「会社として正式な抗議ということですから、しっかり受け止めなければならない。名乗り出たので、その意味で、その方ときちんとした話を弁護士という形で話を聞かせていただくことになるんだと思う」

また、週刊誌の記事については「女性の声が入っていない。事実か定かではない」として、弁護士が女性社員本人から話を聞くことで事実関係の調査を進めたいとの意向を示した。

また、福田次官については「飛び抜けて優秀というつもりもないが飛び抜けて悪かったという実績でもない」としたうえで、この一件をもって全否定されるべきものではないと述べた。

一方、自らの進退については「考えていない」と辞任を否定した。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

福田淳一財務次官のセクハラ疑惑で、財務省は十九日、福田氏がなお報道などを否定していることから、顧問弁護士による調査を引き続き行う方針を示した。一方、次官職を代行する予定の矢野康治官房長も被害者への配慮を欠く発言をしており、野党は「財務省の調査は被害者が傷つくやり方だ」と主張し、調査手法の再考を求めている。 (白山泉)

 週刊新潮が報じたセクハラ疑惑についてテレビ朝日は十九日、社内に被害を受けた女性社員がいるとして、同省に「優越的な立場に乗じたセクハラ行為は到底看過できない」と文書で抗議した。しかし、福田氏は同日朝、新潮が公表した録音が会話の一部だけだとして「全体としてみると、そういうことではない」と改めて全面否定した。

 同日に行われた参院経済産業委員会で、矢野官房長は「本人(福田氏)が違うと言っている以上、事実をきちんと究明する必要がある」と述べ、従来の調査を継続する方針を示した。

 福田氏のセクハラ疑惑を巡る調査では、被害を受けた女性に協力を求める手法が批判されている。矢野氏は十八日の衆院財務金融委員会で「弁護士に名乗り出て、名前を伏せておっしゃることがそんなに苦痛なのか」「週刊誌でかぎかっこ付きで世の中に述べておられる。その事実を教えてくださいという調査」と答弁。麻生太郎財務相も「週刊誌には言っても、守秘義務を守る弁護士に言えないのが理解できない」と述べるなど、同省トップらのセクハラ被害者への配慮を欠いた発言が続いている。

 そもそも同省が、福田氏がセクハラ疑惑を全面否定したとする調査結果を十六日に公表した際に、福田氏への内部聴取を行ったのは矢野氏であり、十分な聴取が行われたかどうかに疑問が残る。

 十九日午後には野党が同省に対して合同ヒアリングを開き、野党側は現在の調査方法の撤回を求め、「福田氏からしっかり聴取し、セクハラを認めて謝罪させるべきだ」(社民党福島瑞穂副党首)と主張した。

 麻生氏は同日、二十カ国・地域(G20)財務相中央銀行総裁会議に出席するため、米ワシントンに出発した。

www.asahi.com

 財務省福田淳事務次官から女性社員がセクハラを受けたとして、テレビ朝日が同省に抗議文を提出したことについて、訪米中の麻生太郎財務相は20日、記者団に対し、「しっかり受け止めなければならない。まずはお話をきちんと伺っていく必要がある」と話した。自らの進退については「考えていない」と述べるにとどめた。

 麻生氏は任命責任を問われると、「週刊誌(週刊新潮)で報道されている内容は事実かどうかまだ定かではない」と指摘。「(福田氏)本人の実績、仕事ぶりも別に遜色ない。この一件をもって本人の全否定をされるべきものではない」と述べ、福田氏を次官にすえた判断に問題はなかったという認識を示した。

 テレ朝の抗議文については「もう少し大きな字で書いてもらった方が見やすいなと思った程度に読んだ」とも語った。「(福田氏)本人がないと言っている以上、きちんと調査をしてもらわないとなんとも言えない」として、追加調査の必要性を強調。テレ朝側から話を聞く方法については、「財務省と直接話をしている形じゃない方がよろしいということで、弁護士が聞かせて頂くことになる」とした。

 テレ朝は19日、福田氏から「わいせつな言葉などセクハラ行為が相当数あった」などとして、財務省に抗議し、徹底調査と結果の公表を求めている。