- 3月30日金曜日は、官邸前大抗議へ出かける。本来なら空手の稽古日なのだが、どうするか迷っていたところ、かみさんがきっぱりと一言「官邸前でしょ。空手はいつでもできるし」。
- ということで急遽、向かうことに。すごい熱気と人手であることは、判っていた。自分は他の皆さんと一緒に声を上げることができる性格ではないので、サイレントエリアに立ち、時間ー見つけて過剰警備と言われる警官たちの写真を撮る予定だった。
- すべては予想通り。すごい人とすごい警官。思っていたより肌寒く、お子様連れの方もいらっしゃり、ちょっと心配。雨の心配がないことは救い。
- こうしたマーチは積極的に行われるべきであるし、それが「迷惑」だなどと中傷してはならない。これははっきりとした意思表示なのだ。
- サイレントエリアは警官の姿もなく、一人でもゆっくりと過ごせる場所だ。意思表示をしたいと思う方がいれば、ちょっと言葉は違うかもしれないが、気楽に参加すればいいと思うし、それができる空間だ。
- 政権は今後も時間を稼ぎつつ、外交というカードを矢継ぎ早にきり、まやかしの支持率アップを図るだろう。ものすごい神風だって吹くかもしれない。でもそれとこれとは別であることをしっかりと意識しなければならない。