Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

最低最悪の大臣が満面の笑みで更迭される

  • 先日のワンフェスでは、いろいろな方とお話ができた。驚いたのは、この気の狂ったブログを読んでおられる方がいらっしやったこと。そして、「立場上、自分は何もできなくて……」と申し訳なさそうにおっしゃる方が数人。別に何もする必要はないと思う。そこまで真っ正直に政治に向き合う必要なんてないだろう。もっと狡猾に汚くいくべきだ。多くの政治家って別に偉いわけでもなんでもなく、ただ、政治家くらいしかできることのなかった半端もんの集まりだと思っている。頭脳も技術もなく、ほかにできることもないから、政治をやっている。そんな輩のくせに無駄に権力を持っているわけだから、無力な国民が相対するときは、それなりの狡猾さをもって挑むべきだ。だから、普段は先生、先生、へへーっと頭を下げていればいい。そして選挙のとき、黙ってこっそり、本音をぶつければいい。
  • 最悪の大臣と言われ、事実上の更迭だと言うのに、この笑顔で去る。己の処遇がまったく理解できていない証左だろう。いつも言っているように、この人は(少し気の狂った)運動家だ。だから、自分のしたことがいかに愚かで、自分がいかにバカと見られているかに気づいていない。理解もしていない。「どうして自分のことを判ってくれないのだろう」と考えている可能性が高い。恐ろしいのは、こういう人は、「そのうち判ってくれるはず」と運動を続けることだ。自身の挫折をバネに、運動への熱意がメラメラと燃え上がる。挨拶の最後に言った「がんばりましょう」がすべてを物語っている。この人はまだがんばるつもりなのだ。そして自分ががんばれば、皆も同様にがんばってくれると思いこんでいる。そして、この人ががんばった先には、地獄の日本が待っている。本当に恐ろしい。