- 出てきますなぁ。
民進内では「安保とか消費税とか(希望には)乗れない」との声がくすぶり、総会出席者からも「野党として相手の自己保身を攻めていくのなら、
自分たち(の問題)を棚上げすることはできない」との声が上がった。前原氏は、公認や政策について「小池氏と調整する」「私に任せて頂きたい」と繰り返さざるを得なかった。ただ、こうした意見は少数派だ。希望の公認を民進として強制的に一括申請する形を取ることで、これまでの主張との整合性を問われたり、希望側から拒まれたりしても「党の決定に従っただけ」と弁解できる余地を残したからだ。
民主党政権で首相として消費増税の必要性を訴えてきた野田佳彦前幹事長は「執行部の判断に従う」と記者団に説明。
社民党出身の阿部知子氏は「安保法制がどうとか、憲法観が違うというのとは別に、私は小池さんとも十分やっていける」と語った。
- 排除とかリセットとか、まあ言いたい放題だが、これ多分、主語は「私が」なんだろうなぁ。恐ろしい人だなぁ。なんといってもAiだもんなぁ。
- これはつまり、いつの日にか、「私はミステリーなんて何の役にもたたないと思います。こんなのを読んで、人を殺したくなったらどうします? 私は嫌いです。排除します」と言いだす可能性はゼロではない。
- 「ミステリーなんて読んでいたんではダメなんですよ、皆さん」とか言いながら、「ミステリーはダメを閣議決定」とかやっていた安倍時代がなつかしく思いだされる日も来るかもしれない。
「リベラル派は排除する」希望・小池百合子代表が明言(産経新聞)
新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事は29日の記者会見で、希望の党からの出馬を望む民進党の立候補予定者の絞り込みについて、「リベラル派を『大量虐殺』するのか」と問われ、「(リベラル派が)排除されないということはない。排除する」と言い切った。
その上で、小池氏は「安全保障、憲法観といった根幹部分で一致していることが、政党構成員としての必要最低限」と重ねて強調した。
- 「お判りいただけないのであれば、残念ですが、連合を排除します」
連合の神津会長は、民進党の前原代表と会談したあと記者団に対し、衆議院選挙に向けて、希望の党が進める民進党出身者の公認調整について、基本的には全員が公認されるべきだとして、東京都の小池知事が排除もあるとしていることに不快感を示しました。
民進党の最大の支持団体である連合の神津会長は30日、民進党本部を訪れ、前原代表と会談し、衆議院選挙に向けて希望の党が進める民進党出身者の公認調整をめぐって意見を交わしました。
このあと神津氏は記者団に対し、「状況がわからないので、どういうことになっているのか聞きに来た。基本的には、『選別』とかいうのではなく、私たちの仲間が1つの塊になり、『できるだけ、みんなが行く』ということがいちばん、望ましい」と述べました。
一方、神津氏は、民進党出身者の公認をめぐり、希望の党の代表を務める東京都の小池知事が、安全保障政策や憲法観で一致しなければ排除する考えを示したことについて、「それはおかしいのではないか」と不快感を示しました。