Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

北朝鮮情勢のハリー・エリス

  • 北朝鮮のミサイルは脅威だし、備えも必要だと思うが、マスコミを中心に、実にささやかな形で支持率アップへの小賢しい活用が見られる。

 

  • 中でも、ヘルメットまでかぶって危機意識を演出するNHKは飛び抜けて腐っている。臭ってくるレベルだ。

 

  • 思うに、北朝鮮情勢における日本の役割は、このままいくと、「ダイハード」のハリー・エリスなのではないかと考える。ハリーが誰だか判らない? Wikipediaからの流用で恐縮だが、以下の紹介を読めば、記憶が蘇るだろう。

ハリー・エリス(演 - ハート・ボックナー)ナカトミ商事の重役。軽薄な性格で、夫がいると知りながらしつこくホリーをデートに誘うなどしている。また、エリート意識が非常に高いが、一方ではコカインの常習者であるなどの素行はかなり悪い。マクレーンが単独で抵抗していることを知り、「交渉」と称して彼をグループに引き渡す事を目論み、友人と偽ってハンスにマクレーンの名前や素性を暴露し、無線で彼に投降を呼びかける役を買って出る。マクレーンはエリスに銃を向けるハンスに「友人ではなく、初対面だ」と必死に説得したが、その説得虚しく射殺された。

  • 登場人物の中でも飛び抜けて小賢しく、間抜けな男だった。ハリーの性格描写は今の政権と通じる部分が多い。 「軽薄な性格」「エリート意識が非常に高い」「素行はかなり悪い」。軽薄で、大した実力もないくせに、エリート意識だけは強い政府が、必要も無いのにしゃしゃり出ていった挙げ句、ドカンと虚しく破壊されなければ良いが。

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