Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

  • どうしても判らないのは、この人が指示する頭の狂った団体が、狂った日本を作りあげたとき、カリフォルニア州の弁護士をどう扱うか想像できないのだろうか。

(一本筋の通った完璧なまでの妄言↓ 頭のいいバカほど困ったものはないという見本)

日本会議広島の三原支部設立10周年を記念する講演会が26日、広島県三原市円一町の三原リージョンプラザ文化ホールであった。米カリフォルニア州弁護士でタレントのケント・ギルバート氏が登壇。法律を学んだ外国人としての「世界的常識」から見て、日本国憲法にさまざまな欠陥があるとして、改正に向けて目を覚ますべきと訴えた。

 「外国人から見た真の『日本人論』」と題しての講演では、日本が世界の大多数の国々から超大国と認められているのに、多くの日本人は自国の影響力を過小評価していることを指摘。その乖(かい)離(り)は、戦後日本を占領した連合軍最高司令部(GHQ)の「強すぎた日本を去勢するための洗脳」に源流があり、現行憲法を含めたその洗脳がいまだに解けていないためであることを論証した。

 現行憲法については、占領軍司令官のマッカーサー元帥が、法律の専門家ではないGHQ民政局の24人のスタッフに命じて約1週間で作成させた案がベースになった経緯を紹介。一国の憲法制定に見合う熟慮がされていないこともあって、国家元首が規定されていないことや、軍隊を否定しているのに国を守るための代案がなく、海外で人質になった国民を救出に行けないことも指摘し、自らの条文に明記している生存権を保障できない「欠陥品」だと強調した。

 また、戦勝国などへの批判を封じたGHQの検閲と誘導で、「日本軍による南京大虐殺」など嘘の報道をさせられたマスコミの多くが、自らの欺(ぎ)瞞(まん)報道を隠したままにしていると批判。それを明らかにしない限り、今も続く偏向報道は正されないとの考えを示した。