Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

予算委員会 117日間開かれず国会閉幕

  • これが今の日本の政治。安倍共の腐りきった暴挙がまかり通っている。まかり通らせているのは、安倍共と一緒になって頭が腐ってきている国民であり、選挙を控えたいま、もう手遅れ感が漂う。
  • まあ、多少抵抗したければ、選挙しかない。選挙に行こう。選挙って大事。

 

https://ohsaka.jp

逢坂誠二の徒然日記」(2019.6.27より)

昨日、会期150日の通常国会が閉幕した。

冒頭から統計問題で大揺れとなった国会だ。

終盤は2千万円貯金と
老後の生活安心がクローズアップされた。

しかし安倍政権は何の説明もせず、
逃げ回るのに必死だった。

共通事業所の実質賃金指数は未だに出てこない。
年金の検証結果も出ない。
国家戦略特区の議事録も出ない。
そして予算委員会も3月1 日を最後に
117日間も開かれず国会閉幕だ。

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そして昨日、やっと予算委員会が開かれた。

こんなに簡単に予算委が開催できるなら、
これまで何故開かなかったのか、
その理由を求めても説明しない。

結局は、昨日の予算委員会
委員長が職権で開催を決めた。

予算委員会に先立つ理事会で、
予算委員会が開催されないことに関し、
委員会中に1、2 分の発言をしたいと申し出た。

与党理事からは認められない主旨の発言。

ならば発言を求める動議を提出するというと、
それも認められないという。

動議を提出できない理由を問うても明確な答えはない。

そこで委員会冒頭に、
117日間も委員会が開かれないことに関し
発言したい旨の動議を提出した。

しかし採決の結果、与党などの反対で発言は却下される。

与党の皆さんは、これほどまで必死になって
野党の発言を封じているのだ。

国会は言論を戦わす場であるはずなのに、
安倍政権のもとで、言論封殺が横行している。

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安倍総理は丁寧に説明するとよく言うが、
説明しない、資料は出さない、委員会は開催しない、
これが現実だ。

こんなことでは国会で
まっとうな活動をすることができない。

国会が機能不全に陥っている。

さあ今日もブレずに曲げずに、
確実に前進します。
==2019.6.27==

 

 

 

政治家だけが馬鹿なのか

  • たしかに、日本の没落を政治だけに押し付けるのは、一種の逃避かも。そう、国民全体がバカになっている。そこを自覚しないと。

 

テレ朝没してテレ夕

  • 刑事ドラマで視聴率稼いで、報道では粛清人事。テレ朝もけっこう露骨に腐ってますなぁ。杉下右京が怒るよ。仮面ライダーの名が泣くよ。テレビ朝日ではなく、テレビ夕日だな。没落の象徴だよ。

 

www.nikkan-gendai.com

「A氏は報道機関として『権力の監視』を当たり前のようにやっていただけです。2016年には『ワイマール憲法の教訓』という企画で、ギャラクシー賞の大賞をテレ朝で初めて受賞しています。自民党憲法草案にある緊急事態条項の危険性に警鐘を鳴らす特集でした。それなのに“粛清”人事ですか。テレ朝の報道は終わりました」

昨年、NHKでも政権忖度人事で森友スクープ記者が左遷されたが、テレ朝も同じだとしたら、安倍政権下のテレビ局の萎縮は尋常じゃない。

 

lite-ra.com

金融庁の“2000万円報告書”問題でも、麻生財務相の会見でこの問題をはじめて追及したのは、テレビ朝日経済部だった。その後も、会見の度に、報告書問題を質問。また、麻生大臣が11日、「報告書を受け取らない」としたときの会見には、M部長自ら出席。報告書の内容を「政府のスタンスとちがう」と言い訳した麻生財務相に、「報告書のベースは金融庁が作っている」「夏の税制改正要望に証券税制の優遇を入れるという意図があったのではないか」と鋭い追及をしていた。

しかし、こうしたテレビ朝日の追及に、麻生大臣が苛立ちを示すケースもしばしばで、2000万円報告書問題では「テレビ朝日のレベルの話だからな」「またテレビ朝日か」「テレビ朝日のおかげで不安が広がった」「おたくのものの見方は俺たちとぜんぜん違う」などと、名指しで恫喝することも少なくなかったという。

そんなさなかに、M部長が聞いたこともない部署に飛ばされる人事の内示が出たため、局内外で「こんな露骨な人事、見たことない」「安倍政権からなんらかの圧力があったのではないか」という声が上がっている 

 


報ステ「憲法特集」など ギャラクシー大賞を受賞(16/06/02)

自民をサポートし、日本を潰す。

 

 

 

 

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blog.goo.ne.jp

上田晋也『サタデージャーナル』終了の不可解!

 

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 耳を疑うニュースが飛び込んできた。本サイトでも度々取り上げてきた上田晋也くりぃむしちゅー)がMCを務める土曜早朝の報道番組『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS)が、6月で終了するというのだ。  7月6日から同時間帯では、先日『NEWS23』(現『news23』)を卒業した駒田健吾アナがMCの新情報番組『まるっと!サタデー』が始まるというが、『サタデージャーナル』は終了とだけされており、時間帯を移してのリニューアルなどの情報はいまのところ出ていない。

『サタデージャーナル』における上田は、政権に媚びへつらい太鼓持ちの醜態をさらす他のコメンテーター芸人とは違い、権力への厳しい目を持ち、安倍政権批判も臆することなく発してきた。

「これは最近の安倍政権のなかでよく見られていることだと思うんですよね。不都合な事態があると、そのこと自体をなかったことにしてしまう。なかったことにしてしまうことによって、ないんだから議論する必要がない(となる)。

「都合の悪いものは隠す、改ざんする。で、まあ、ほとぼりが冷めるまで放置するというような、これが慣れきって体質にまでなっているんじゃないかと思うんですけど」

 

lite-ra.com

『サタデージャーナル』の後番組としてスタートするのは、『まるっと!サタデー』。そして、この番組のMCを務めるのは、先日『NEWS23』(現『news23』)を卒業した駒田健吾アナウンサーと、初のMCに抜擢された入社2年目の田村真子アナウンサーだ。  だが、じつはこの田村アナ、自民党のベテラン議員・田村憲久衆院議員の娘だというのだ。

 田村議員はあの「アベノミクス」の名付け親でもある。

TBSはこのところ、全体的に政権チェックの姿勢がどんどん弱くなっているとの指摘もある。たとえば、今月からはテレビ朝日報道ステーション』でサブキャスターを務めていた小川彩佳アナウンサーがその舞台をTBSに移し、『news23』のメインキャスターとして登場。期待感が高まっていたが、蓋を開けてみると、初日から杉田水脈議員によるヘイトスピーチとそれに抗議する当事者やカウンターの声を同列に扱って問題の本質を矮小化したり、論文に重大な誤りが見つかった早野龍五氏とともに福島第一原発事故の「安全」神話を振りまいてきた糸井重里氏をゲストに迎えるなど、目も当てられない特集を連発。年金問題などでも報道し始めたのは他局よりも遅く、徹底追及の姿勢は見えない。

 

 

あまりに甘利な甘い罠

  • 甘利という人は、安倍政権を象徴する一人でもある。良い点を一つも見つけられないという点において。 

 

 

headlines.yahoo.co.jp

口利きの見返りに金銭を授受したとの疑惑で経済再生担当相を辞職した自民党甘利明氏(69)が6月16日、自身のTwitterで自撮り動画をアップ。動画には「GOOD VIBES ONLY」「FRESH」「#甘利です」ともつづられており、「その前にすることがあるのでは?」と批判の声が上がっている。

甘利氏はTwitterで《今孫とご飯を食べてます 初めて自撮りをやってみました》と投稿。動画では「インカメして自撮りしてます。結構まあまあに映ってるね。捨てたもんじゃない。甘利です」と笑顔で語っている。

甘利氏といえば建設会社から口利きを依頼され、見返りに金銭を受け取ったのではとの疑惑を16年1月に週刊文春で報じられた。記録が残っているだけでも、甘利氏や秘書は金銭や接待として1,200万円を受け取ったとされている。

辞任会見で甘利氏は自身が50万円を2回受け取ったことを認めながらも、違法性を否定。また「秘書が疑惑を招いていることについての監督責任をとって辞任する」と発言し、さらに「調査結果をしかるべきタイミングで公表する」とコメントした。

しかしその直後、睡眠障害を理由に国会を約4カ月欠席。そして半年も立たない同年6月、国会が閉じたタイミングで復帰している。

「甘利氏は安倍晋三首相(64)の盟友ともうたわれている人物。TPP交渉の大筋合意にこぎつけるなど、政権に大きく貢献しました。とはいえ口利き疑惑の直後にいなくなり、国会閉会直後に復帰。その姿に野党からは『厚顔無恥』と非難の声も上がっていました。あれほど国会を騒がしたにも関わらず甘利氏は『不起訴処分になった』『刑事事件になっていない』などと話し、いまだ疑惑について説明らしい説明は何もしていません」(全国紙記者)

甘利氏は18年10月から、自民党選挙対策委員長となった。今年4月、自身のホームページで選挙対策のためにネットメディアを注視するとして「音楽やダンスやファッションやスポーツ、誰もが身近に感じるように政治を身近に感じてもらいたいと思います」とつづっている。

今夏に参院選を控えるなかで「政治を身近に」するため、今月1日からTwitterを活発に更新している甘利氏。その内容は自身がツイートする様子を動画でアップしたり、カフェオレを飲みながらハズキルーペの話をしたりと話題が尽きない。また6月7日には南海キャンディーズ山里亮太(42)と蒼井優(33)の結婚を祝福するツイートもしている。

甘利氏のフォロワー数は2万6000人。しかし更新のたびに「疑惑について説明しろ!」との声があとを立たない。16日にアップした自撮りにもこんなリプライが届いている。

《定期的に賄賂の件リマインドしてくれてありがとうございます。説明をお待ちしています》
《こうやって「ほのぼのムードのいいおじいちゃん」を演出しても、私達は貴殿の収賄疑惑の件をわすれていませんよ》
《選挙前の「親近感」を植えつけようとする行為が見え見え。そんなことをする前に「国民への説明責任を果たしてください。」》

 

 

 

 

 

 

コアな伝統的支持基盤 自民がバカでもホイホイついていく

 

  •  これは何となく判る気もする。世田谷通りにおぞましい右翼まがいの旗を並べて喜んでいる「世田谷通り共和会」もそんなところなのではなかろうか。

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  • ちなみに、世田谷通り共和会青年部長はこんな人。若林界隈にビルやらをたくさん持つ地主の息子である。

jimin-setagaya.jp