- 下村という稀代の無能で愚かな男が、すべてを始めた。この記事は2015年のもの。彼が構想した愚にもつかない気の狂った改革がいま、受験生を苦しめている。そして、ご立派なことを言っているが、実はただ金のためであったことも判ってきている。
──世間が一番驚いた教育改革が、センター試験の廃止だったように思います。2020年度にセンター試験がなくなる予定です。どんなビジョンを持って改革したのでしょうか。
下村:私が文部科学省の大臣に在任した2年10カ月の間に、67項目の「同時改革行程表」をつくって進めました。その一つが、高大接続・入学試験改革でした。 センター試験には限界があります。