Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

いまだ目覚めぬ人々

「日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。そういう特権階級の人たちがあなたたちに何を望んでいるか、知ってる? 今のまま、ずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや不公平なんかに気付かず、テレビやマンガでもぼうっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしくきいて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所へ行って戦ってくれればいいの」

  • 女王の教室」が放送されたのは2005年。予言か、優れたクリエーターの先見性か、当時からこうだったが権力者にそれなりの節度があったため、国民からは遠い絵空事と思われていただけか。
  • いずれにせよ、ここで語られていることは2019年の日本。「上級国民」なんて言葉が出てくるようじゃあ、もう末期だね。