「日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。そういう特権階級の人たちがあなたたちに何を望んでいるか、知ってる? 今のまま、ずーっと愚かでいてくれればいいの。世の中の仕組みや不公平なんかに気付かず、テレビやマンガでもぼうっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしくきいて、戦争が始まったら、真っ先に危険な所へ行って戦ってくれればいいの」
- 「女王の教室」が放送されたのは2005年。予言か、優れたクリエーターの先見性か、当時からこうだったが権力者にそれなりの節度があったため、国民からは遠い絵空事と思われていただけか。
- いずれにせよ、ここで語られていることは2019年の日本。「上級国民」なんて言葉が出てくるようじゃあ、もう末期だね。
これ、今なら放送禁止になるのでは? #女王の教室pic.twitter.com/dZASbiOFSN
— rima (@risa_mama117) May 12, 2019