Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

日本を滅ぼすアベ広報

  • こんなクソみたいな公共放送に我々は受信料を取られている。もっと怒るべきではないのか。

NHKへのご意見・お問い合わせ

mainichi.jp

 

私がNHKを去った理由 森友問題スクープの結末は「不本意人事」 元エース記者が初告白

政権の「不都合な真実」は公共放送の“タブー”なのか

「私も30年記者をやっていますから、どこまで事実確認すればいいか、裏取り取材はどこまでか、分かるわけです。でもこの時はそうではなかった。まだ要るのか、こんな取材も要るのか、と思うような内容を次から次へと求められました。あんなの、初めてです。ハードルがどこまでも上がっていく。ニュースとして出すに当たっての取材はできていたのに、です。結局、報道はできましたが」

局長応接室に来いと言われ、行くと、報道部長のほかに報道担当の副局長もいる。そして面と向かって大阪局の『考査部(放映後に番組の審査などを行う内部部署)に行ってもらう』と。正式な内示言い渡しのような雰囲気です。この年齢で考査部に行ったら記者に戻ることはありませんから、予想していたとはいえ、衝撃でした

森友問題が最大のヤマ場を迎えていた時期に、この問題を一番深く、長く取材していた記者を単なる担当替えではなく、記者から外すでしょうか。副局長のあの言葉は『もう報道の仕事はさせないぞ』というメッセージだと受け止めました

一線を越えたと思うことはあります。災害時にテレビ画面の枠に最新情報のテロップが流れますよね? 先の北海道地震では、死者何人、心肺停止何人という情報に『安倍首相がそう言った』と出していた。主語が安倍さんなわけです。一国の総理が死傷者の数に細かく言及することの是非はともかく、報道側がいちいち首相を主語にして報じるのか。

 

f:id:Muho:20180910171820j:plain