- 耄碌じじいの妄言にいちいち反応すべきではないのかもしれないが、黙っていたら、こんな差別主義者の耄碌じじいがいまだ政権の中枢にいる。さっさと隠居して、そこらへん散歩してろ。
麻生太郎副総理兼財務相は5日、盛岡市内で開かれた「安倍晋三自民党総裁を応援する会」で、「G7の国の中で、我々は唯一の有色人種であり、アジア人で出ているのは日本だけ」と述べた上で、「今日までその地位を確実にして、世界からの関心が日本に集まっている」と語った。日本以外のG7構成国にも様々な人種がおり、かつてはオバマ氏も米大統領としてG7サミットに参加していた。
一番代わってほしいのは、取り巻きの「安倍忖度グループ」の人たち。経済産業省出身の今井尚哉首相秘書官を筆頭に、幹部官僚人事を決める内閣人事局長の杉田和博官房副長官(警察庁出身)、和泉洋人首相補佐官(国土交通省出身)。この人たちは、パワハラと言われてもおかしくないレベルで他省庁の官僚を官邸に呼びつけ、上から目線で怒鳴るので評判はよくありません。あと経産省出身で国会議員になった西村康稔官房副長官も最悪。とにかく官邸が言うことは「今すぐ何が何でもやれ」とごり押ししてくる。指示も細かく、偉そうなので嫌われています。
- 西村康稔は、台風災害のツイートの合間に、安倍先生ヨイショを入れてくるような男だから、ゴリ押しで細かく、偉そうなのも判るわな。
実際は官邸主導ですよ。安倍内閣になって、これまで各省庁が縄張り争いをやりながら、バラバラにやっていた政策を官邸に入った官僚たちが「首相の意向」を錦の御旗にして優先順位を決め、やりたい放題にやる官邸主導に変わったという言い方がしっくりきます。
あの近畿財務局の、あれだけ昭恵夫人や政治家の名前を書き込んだ決裁文書って普通じゃまず考えられないですよね。これを言ったら問題になりそうだけど、公文書ってあそこまで詳細に書かないです。公文書以外に、備忘録メモとして別の紙に残すことはよくあります。それなのに保存期間が設けられている公文書にあれだけ書き込んだということは、よっぽど近畿財務局は、安倍首相、夫人案件について頭にきていたのでしょうね。文書に怒りが込められていたような気がします。自殺者も出ました。