小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

差別と偏見と安倍政権に満ちた公共放送

NHKの劣化を伝える記事。クローズアップ現代は、その象徴。今では「ふーん」程度で終わるクズ番組に成り果てた。国谷キャスターの降板は、今にして思うと大きな大きな事件であったのだ。もっと声を上げておくべきだった。

 

www.refugee.or.jp

 

Q. なぜ、事実と異なる印象を与える偏った内容になったか?

番組では就労を目的に難民申請をする人たちを取り上げた上で、名古屋入国管理局・藤原浩昭局長による「本当に困って、あるいは政治的迫害を受けてというものは、ほとんどありません」という言葉を紹介。迫害から日本に逃れ、難民申請している人たちの存在には触れず、本来の目的と外れた難民申請の事例ばかりを取り上げることにより、日本の難民申請者はほとんど虚偽であるという、事実と異なった印象を与える報道になったと認識しています。

その原因の一つとして、地方入国管理局という一方の当事者にのみ取材を行い、他に難民申請者の状況を把握している主体への取材を行っていない、もしくは最終的に映像に取り上げていないことがあると考えています。難民申請者の実態として報じるには根拠が断片的すぎる上、番組内容と相容れない事実は入国管理局が公表している難民申請者全体に関する資料のなかでさえも確認できます。

Q. 難民申請者が再申請すれば働けることは問題なのか?

運用の見直しがなされる2015年9月までは、放送されたように再申請者でも働くことは禁止されていませんでした。今回の放送内容では、何度でも働けることが問題であるかのように取り上げていますが、当会は再申請者が働けることを問題と考えません。

なぜなら、再申請の結果、ようやく難民として認められる人がいるからです。例えば、2016年に難民認定および人道配慮による在留特別許可を受けた125人のうち、2割は再申請者です。
一度目の難民申請で難民認定を得られなかった人は、再申請の結果が出るまで平均3年あるなか、生き延びていかなくてはなりません。再申請者は、政府が困窮していると認めた難民申請者に向けて提供している保護費も対象外であり、働かなければ生き延びることが困難な状況に陥ってしまいます。しかし、どんなに日本での生活が厳しかろうが、本当に庇護を求めて逃れてきた難民にとって、母国に帰れない状況は変わらないのです。日本で耐えるしかありません。
再申請者のなかに保護されるべき人がいる以上、日本で生き延びる手段を何らか認めることが必要だと考えています。

 

そしてこの番組では、こんなものもまだ放送されている。

www.nhk.or.jp

 

 

 

受信料を取って、こんなレベルのものを見せられてはたまらない。もっと、声をあげよう!

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