安倍先生が好きなあまり、安倍先生のためとばかりに勇み足。これ、「バカの忖度」だよな。ただ、池田くん御本人は非常に生真面目な方でいらっしゃるようで、歴史を修正するために、前々から尽力されていたようだ。
23区の片隅にある公園か何かで、一人、壁に向かって何かを怒鳴っている分にはいいが、思想面の類似から権力者に擦り寄り、国会議員という地位を手に入れたとなれば、別だ。安倍政権の歪みっぷりを象徴する新進気鋭の大馬鹿者というところだろうか。
様々な不正や原発の再稼働、武器輸出など、問題は多々あるが、こんなのが教育に介入するというのは、個人的には国の根幹に関わる一大事だと思う。だって、こんなのが子供たちに影響を与えるんだよ。日本人がみんな、大馬鹿者のクソ野郎になっちゃうじゃん。
世の中には、もっといろいろと楽しいこともあるだろうに、こんなことに地道をあげて、何だかかわいそうな人だよなぁ。
そして、問い合わせについて安倍首相は「法令に基づく」と認識しているらしい。こっちもかわいそうな人だ。
文部科学省が、前川・前事務次官を授業の講師に招いた中学校にその理由や授業の内容の報告を求めていた問題で、自民党文部科学部会の部会長らが文部科学省に内容の問い合わせなどを行っていたことがわかりました。
こうした中、自民党文部科学部会の部会長を務める赤池誠章参議院議員が、授業の内容を文部科学省に問い合わせ、調査結果などの報告を受けていたことがわかりました。
また赤池氏は、聴き取りを行った結果、部会長代理を務める池田佳隆衆議院議員も、同様に問い合わせなどをしていたことが明らかになったとして、２０日にも、文部科学部会の会合などの場で報告したいとしています。
税金ドロボーが出没だ。あろうことか予算案の審議中に行方をくらまし、職務放棄の議員がいる。自民党“魔の３回生”の池田佳隆衆院議員（５１）だ。
前川喜平前文科次官が名古屋市立中で行った授業に対する文科省の録音・提出などの要請について、毎日新聞が１８日に文教族の自民党衆院議員の関与をスッパ抜いた。その“犯人”こそが池田議員なのだ。
「池田氏は政権に善かれと思って“裏切り者”の前川氏をくさしたのでしょうが、裏目に出た。政務三役である文科大臣政務官になりたいようで、安倍官邸にアピールする狙いも感じ取れますが、逆に、自民の重鎮から大目玉をくらったとか。雲隠れは、事実上の謹慎処分かもしれません」（永田町関係者）
前川喜平・前文部科学事務次官の名古屋市立中学校での講演を文科省が調査していた問題をめぐり、自民党文部科学部会長代理の池田佳隆衆院議員（比例東海）が２２日、文科省への照会について「今回問題となった授業が法令に準拠したものだったか、地元から懸念があれば国に届けることは、当然、大切な仕事と考えた。その信念に従って問い合わせをした」と認めた。
- 池田さん、随分前からまったくぶれていない。竹槍みたいなおっさんだな。
【動画あり】前川氏の講演に圧力をかけた「安倍の愛弟子」池田議員、日本青年会議所(JC)会頭時代に作った「歴史修正アニメ」を文科省に採用させていた | BUZZAP！（バザップ！）
文部科学省が名古屋市教育委員会に対して前川喜平・前文部科学事務次官の中学校での講演内容について録音データの提出や詳細を報告を求めた問題で、自民党の文科部会長代理を努める池田佳隆衆院議員が繰り返し執拗な「照会」を行ったことは既に報じられているとおり。
池田議員は質問文の「添削」も行っており、これによって「金額はいくらか」「動員等が行われた事実があったか」などの文言が加えられ、天下り問題についての言及も足されることになった事も判明しています。
2014年の衆院選で池田佳隆候補を応援する安倍首相「池田さんは官房長官時代の私のところにインタビューに来て、一緒にまともな教育に変えていこうと誓い合ったんです」（テレ朝から）…池田議員、いまだに雲隠れ中。 pic.twitter.com/6P28h5hd5v
— 冨永 格（たぬちん） (@tanutinn) 2018年3月20日
前川氏の授業照会、「法令に基づく」と認識＝安倍首相 3/19(月) 12:40配信
前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市立中学校で行った授業の内容を同省が問い合わせていた問題について、安倍晋三首相は19日の参院予算委員会で「今後とも文科省で法令に基づきしっかり対応してもらう」と述べ、今回の問い合わせに問題はなかったとの認識を示した。
首相は「（経緯について）私は全く承知していない」と語った。民進党の難波奨二氏への答弁。
