Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

投票に持ちこまれたら、はいそれま〜で〜よ〜

  • 国民投票を巡る欠陥、特に「CM」については、通販生活がずいぶん前から指摘していた。狂った改憲が現実味を帯びてきたので、さすがに注目を集め始めたということか。三宅雪子氏の指摘に対し、半信半疑の方も多いと思うが、以下の朝日新聞立憲民主党の枝野氏の懸念を見れば、現在の危機的状況はあきらか。
  • 「いやいや、いざとなったら、ネガティブキャンペーンもあふれかえるでしょう」とお考えの方、最後の政権の忠犬NHKの忖度をご覧いただきたい。民放なんて関係ない、脅威はNHK。そのNHKが思考停止状態で、首相のクソにまみれたケツを喜んでぺろぺろなめている。発議がなされ、投票に持ちこまれたら、憲法は終わるでしょう。

 

 

  • 奢る! 奢るぞ君たち!! その節にはしっかり頼むよ!!

 

 

www.asahi.com

 改憲の手続きを定めた国民投票法に不備があるとして、改正を求める声が上がっている。焦点の一つが賛否を呼びかけるテレビCMだ。投票15日前まで無制限に流せるため、不公平を呼び理性的な議論の妨げになるとの指摘がある。

 「来年にも改正案の発議があるかもしれない。改憲・護憲の立場を問わず誰にとっても公平なルール作りを急がねばならない」

 30日、東京・永田町であった「国民投票のルール設定を考える円卓会議」の集会。10カ国以上で国民投票を取材してきたジャーナリストの今井一さんらが企画し、独自の国民投票法改正案を検討してきた。

 国民投票法によれば、投票は改憲案の発議後60~180日以内に実施されるが、投票の14日前からは賛否を呼びかけるCM放送は禁じられる。新聞や雑誌、ネット広告への規制は一切ないが、特にテレビは映像と音声で強い印象を与えるため、国民に「冷却期間」が必要との考えから設けられた規定だ。ただ、それ以前は誰でも自由にCMを流せる。公職選挙法と違って費用の制限もない

 CM広告料はゴールデンタイムなら1本数百万円とされる。集会では、資金力の差で著しい不公平が生じ、扇情的なCMやネガティブキャンペーンもあふれかねないとの懸念が相次いだ。

 

 

www.tokyo-np.co.jp

 

改憲の手続きを定めた国民投票法に関し「欠陥がある。宣伝、広告に規制がない」と述べ、改正案の提出を検討する考えを示した。国民投票は国会が改憲案を発議した後、六十~百八十日の間に実施される。枝野氏は、その間に資金力のある政党が多額の広告宣伝費を使った場合は「弊害は相当深刻だ」と世論誘導の懸念を指摘した。