Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

江崎大臣が飲酒で安倍晋三首相から注意された( 週刊文春 2017年8月17・24日号)

  • 酒好きによる典型的な抗弁だが、一番問題なのは、「嫌いな人いないでしょう」の一言だろう。嫌いな人、いるんだよ。その程度の気遣いもできないおっさんが大臣かよ。自分が好きなものはみんな好きだと思っている。人材不足というより、首相の回りにいるのが、こんなのばかりなのだろうな。

「しっかりお役所の原稿を読ませていただく」発言で就任早々、物議を醸した江崎鉄磨・沖縄北方担当相(73)が、初閣議後に、安倍晋三首相から注意を受けていたことが「週刊文春」の取材でわかった。
 初閣議の直後には、慣例で日本酒が出されるが、「酒好き」で知られる江崎新大臣に、安倍首相は「江崎さん飲んだらダメですよ」と声をかけた。しかし、江崎氏は二杯目も口にし、安倍首相は真顔でこう諭したという。「ダメだダメだ、江崎さん。これから会見なんだから」

 すると、江崎氏は悪びれる様子もなく、

「これで勢いがついて、舌が滑らかになります」

 さすがに怒った安倍首相は「ダメだ」と言って、手でバツ印を作り、その場が凍りついたという。

 実は、閣議の前の認証式でも、天皇陛下からのドン・ペリニヨンシャンパンを江崎氏はグビグビ飲んでいたという。


「入閣は重荷だったの」とボヤく江崎氏 ©共同通信社
 江崎氏は「週刊文春」の取材に応じ、次のように説明した。

――酒好きを心配されてる。

嫌いな人いないでしょう。ストレスが溜まるの」

――初閣議後に、日本酒を二杯飲んだとか。

「二杯じゃないの。一杯半くらい飲んで、また注ぎにみえたから飲もうと思ったんですが、みなさんが(やめろと)言われるから。気分を和らげるためだったんです。でも日本酒を振興するのは全然構わないでしょう」

――会見などが控えていた。

「一杯半で酔うような私ではないから。会見で何か酔ったこと言いましたか? 本当に失礼極まりない。人格に傷つけることだ。そんな話、誰が言ったか分からんけども、不適任だというなら、いつでも私(大臣を)辞めてやるから