Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

内閣改造、支持率上昇ほぼ見られず

  • ずいぶんと「支持率上昇」とか言ってるけれど、数ポイントの上昇と、不支持が支持を上回っている状況でよく言うわと思う。素晴らしい印象操作だ。一時期の炎も鎮火し、マスコミは元に戻ってしまったな。

内閣改造、支持率上昇ほぼ見られず 朝日新聞世論調査

各新聞社の世論調査(電話)による内閣支持率の推移

 内閣改造を受けて朝日新聞社が5、6日に実施した全国世論調査で、支持率の下落に歯止めはかかった。だが、支持模様を分析すると、安倍内閣への有権者の目は依然として厳しい。
 今回、全体の半数を占める無党派層内閣支持率は15%(前回7月調査は14%)、不支持率は59%(同60%)。無党派層の6割はなお不支持に回ったままだ。
 男女別では、男性の支持率は39%、不支持率は45%。前回調査で男性の支持と不支持は逆転し、今回も不支持が支持を上回った。女性は支持率32%、不支持率45%で、こちらも不支持が上回る状況が続く。
 第2次安倍内閣の発足以降、今回を含めて計4回の改造があり、最初の3回の改造後の朝日新聞世論調査で、内閣支持率は上がっていた。女性閣僚5人を起用した2014年9月の改造では、改造前調査の42%が47%に。一億総活躍相を新設した15年10月は、改造前の35%が41%へ。だが今回、こうした支持率上昇効果はほとんど見られなかった。
 各新聞社の改造直後の世論調査の結果をみると、いずれも支持率は一定程度は回復していたり、下げ止まったりしている。だが、いずれも不支持率が支持率を上回っている。
 このほか共同通信社による3、4日の世論調査では、内閣支持率は44・4%、不支持率は43・2%。こうした各社の調査結果の違いは、調査日や調査方法などが異なることも影響しているとみられる。