Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

「いいかげんなこと喜んで書く」 二階氏がマスコミ批判(←一階から出直すどころか、最上階に駆け上がっている)

  • 基本的には何も変わっていないことを認識しなければいけない。山を一つずつ乗り越え、沈静化するのを待っている。だから、誰も非を認めないし、誰も辞めない。視野狭窄の運動家は、「憲法改正」しか見えていない。国民や政治のことなんて、どうでもいいんだよ。打たれれば打たれるほど、自分自身の高邁な理想に陶酔し、「どうして俺のやっていることが判らないのだろう、バカなヤツらだ」と自己を正当化して他を見下す。狂気の運動家なんてそんなものだ。もっとも、二階という人がそんな高邁な人とは思わない。ただ、権力側に阿っているだけの人だろう。だから、感情にまかせて、運動家の足を引っ張ってくれる。

自民党二階俊博幹事長は二十六日、大阪市内で開かれた二階派の研修会であいさつし、「いいかげんなことを言って、そればかり喜んで、書く人がいる。われわれは料金を払って(新聞の)購読をしている。書く方も責任を持ってやってほしい」とマスコミ批判を展開した。
このほか「今、自民がいろいろ言われていることは知っている。しかしそんなことに耳を貸さないで、正々堂々と自信を持ち、次の世代にこの国をバトンタッチできるまで頑張らなくてはならない」とも話した。
二十五日の参院予算委員会で学校法人「加計(かけ)学園」を巡る閉会中審査が行われ、野党側から厳しい追及があったことなどを念頭に置いた発言とみられる。
二階氏は六月三十日、都議選の応援演説でも「落とすなら落としてみろ。マスコミの人たちが選挙を左右すると思ったら大間違いだ」「われわれはお金を払って(新聞を)買ってんだよ。買ってもらっているということを忘れては駄目じゃないか」と語っていた。