小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

何が家族の尊重だ。クソ食って出直せ。バカ。

  • じこぼうさんのつぶやき。まったくもって、その通り。

本邦の保守派はしばしば「伝統的家族」なる、捏造された伝統に根ざしたイデオロギーを唱えるが、親族間の扶養義務を拡大させればさせるほど、我々にとって家族を持つことはリスクとなる。こうした家族主義は家族をリスク化させ、むしろ非婚化を招き、家族を破壊することになりかねないのではないか。

 婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
(2)配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。
(2)婚姻は、両性の合意に基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
(3)家族、扶養、後見、婚姻及び離婚、財産権、相続並びに親族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

  • 両性の合意のみで成立した結婚は気軽に破局を迎えやすいとか、夫婦別姓には「家族の連続性が失われる」とか、「専業主婦が福祉に果たしてきた役割を重視」、「国は女性の社会進出だけではなく、家庭内で育児、介護する家族を支援すべきだ」とか、まるで根拠のない盲信を基に、本来、推進すべきことと逆のことを喚いている。「保育園整備も国家による家族保護や社会保障の一環なのに、改憲草案では国による保護はなく、家族の助け合い義務が追加されている」と無根拠な家族の絆を錦の御旗に掲げ、保育園建設とか、社会保障とかの難題を適当に放りだし、若い世代に押しつける考え。
  • 父親と20歳で死別し、36歳から48歳まで母親の介護をしてきた者から言わせてもらえば、家族の絆なんて、クソ食らえだ。私はたまたま、物書きとして会社組織に属することなく生活できたから何とかなったけれど、そうでなければ、本当にクソを食らうためになっていた。家族や親戚なんて、何の助けにもならなかった。むしろ邪魔だったぞ。一番、私のために親身になってくれたのは、お金を払って介護をお願いするヘルパーの方々や介護施設の皆さんだった。家族の絆なんかで生きていけるか、バカ。何が家族の尊重だ。クソ食って出直せ。バカ。