Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

自民党の憲法草案ってどんな内容? 何が消えて、何が加わるのか一目でわかる「まずは知って、考えてほしい」

(以下、抜粋)

たとえば、9条はこんな感じに変わる。

「戦争の放棄」という言葉が削られ、「安全保障」になる。「戦力は保持しない」「交戦権は認めない」という言葉も削られるけれど、一方で、「国防軍」を持つことが明記されている。

新しく加えられるのは第9章。

「緊急事態条項」と呼ばれているこの部分では、大きな災害や他国からの武力攻撃があったとき、首相が「緊急事態」を宣言できるとされている。
その宣言がされると、政府は自由に政令(法律)がつくれるようになる。国民は誰でも、政府の指示に従わなければいけなくなる。

  • そして、私が個人的に断固許せない改悪。これだけは絶対に阻止したい。
  • 家族は互いに助け合わねばならない、なんてものが憲法に規定されたら、子供は地獄だぜ。子供を虐待してくびり殺す親からも逃げられなくなる。仕事より子供の生活より、親の介護が優先されるんだぜ。だって助け合うんだもの。一方で同性婚などは認められていないから、家族にはなれない。一時代前のおっさんどもの願望に耳を貸す必要はない。妄想的な家族主義は絶対に国を壊す
  • 親が子供を助けるのは当たり前。子供が親を助けるかどうかは、子供次第だろう。運動団体のおっさんどもは、そんなに自分の老後が心配かね。それなら、若い人に助けて貰えるように振る舞うべきだ。アホみたいな改憲運動している暇があったら、家の前の掃除でもしたらどうだ?


いまの憲法では個人がメインだが、草案では家族が尊重されている。
「互いに助け合わなければならない」とする文章が加えられるほか、婚姻の成立については「両性の合意のみ」の「のみ」が削られる。