Muho’s diary

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です。

小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう? ちなみに、普通の日常はこちらです。https://muho2.hatenadiary.jp

稲田氏罷免は必要ない

  • 都議選は、都民ファーストのアシストがあるから、別に痛くもかゆくもないんだもんな。

6月19日
加計学園文書調査で「政府への不信感招いたと率直に認める」
安倍晋三首相は19日、通常国会が18日に閉会したことを受けて首相官邸で記者会見した。首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡る問題について、首相は「(国会で)つい強い口調で反論してしまう私の姿勢が、結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省している」と表明。文部科学省内閣府の説明が食い違っていることを踏まえ「国会の開会、閉会にかかわらず、政府として今後も分かりやすく説明していく」と述べた。

6月29日
 安倍晋三首相は29日、民進党など野党が求める臨時国会の早期召集に応じない方針を決めた
 東京都議選(7月2日投開票)の応援で「自衛隊としてもお願いしたい」と発言した稲田朋美防衛相の罷免要求についても拒否した。8月上旬にも行われる内閣改造で続投させるかどうか判断する。
 野党の臨時国会召集要求は、衆参いずれかで総議員の4分の1以上の求めがあった場合の召集決定を政府に義務付けた憲法53条に基づくものだ。
 これに関し、菅義偉官房長官は29日の記者会見で「政府は召集義務を負うが、憲法上期日の規定はない」と語った。稲田氏についても菅氏は「今後とも誠実に職務に当たってほしい」と述べた。
 稲田氏は同日、防衛省に登庁する際、記者団から野党の辞任要求に対する考えを問われたが、無言を貫いた。
 安倍政権としては、学校法人「加計学園」の問題や稲田氏の失言などで逆風が吹く中、国会で野党に追及の場を与えるのは得策ではないとの判断を固めているもようだ。
 一方、民進党山井和則国対委員長は29日、自民党竹下亘国対委員長と会い、稲田氏の罷免と臨時国会召集、閉会中審査実施を要求。これに対し竹下氏は、(1)国会召集は各方面と協議し、今後検討(2)稲田氏罷免は必要ない―との菅氏の回答を伝えた。