小説などを書いている大倉崇裕のオタク日記です……が、最近は吠えてばかりです。見苦しくて申し訳ありません。でも、いま日本を支配している政治家とその一派の方が遙かに見苦しいでしょう?

「スポーツ好きな子ばかりじゃねぇ」 武井壮、スポーツ嫌い減らす国策に苦言(http://grapee.jp/342929)

  • いいこと言うなぁ。

スポーツが嫌いな中学生を半分にする。
文部科学省の外局であるスポーツ庁は2017年3月、今後5年かけて『スポーツが「嫌い」「やや嫌い」の中学生を半減させる』という『スポーツ基本計画』を発表しました。

6月5日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』に武井壮さんが出演。
武井さんは陸上十種競技の元日本チャンピオン。スポーツ庁の掲げた目標についてコメントを求められ、アスリートという立場で自らの意見を述べました。

「スポーツが大好きで、頑張った人がいいそうなことだなと思います」
「そんなにね、スポーツ好きな子ばっかじゃねえし」
「ゲームをやってるのが好きな子もいれば、アニメを観ているのが楽しい子もいれば、アイドルを応援しているのが楽しい子もいれば、勉強しているのが楽しい子もいるから…別にスポーツやんなくたって、豊かに人生がならないってわけじゃないし」
バラいろダンディ ーより引用

武井さんは、「スポーツが好きでない子」を無理に「スポーツ好き」にさせることに首を傾げたのです。

武井さんのその言葉に対し、スポーツが好きではない人、そしてスポーツが好きな人からもネット上に声が上がりました。
ホントそう、スポーツだけが人生じゃない!
スポーツは苦手です。できればいいな、って思うけれど…強要されたらますます嫌いになる。
スポーツをするのは大事。でも、国で決めるようなことではないよ。
私は子どものころはスポーツが苦手だったけど、今は自然に好きになった。無理に好きになれ、といわれたら、ならなかったかもしれない。
『スポーツが好きではない』という気持ちも1つの個性です。
もちろん、健康のためにはスポーツは推奨されるべきもの。しかし、気持ちを強要されるべきなのしょうか。
武井さんはさらに、好きなスポーツを極めようとする未来のアスリートを想い「スポーツに没頭するにはリスクがある」と述べました。

「(アマチュアスポーツの)全然儲からない業界に入っちゃう人もたくさんいるからね。だったらまず、その人たち(政治家)がやることって、そこに進んでも、きちんと一般社会人と同じようなレベルかそれ以上の生活をね、できるような仕組みを作ってからやるべきだと思います」
「それもろくにないのに、『スポーツやったらいいですよいいですよ』っていうのは、俺はよくないな、って常に思います」
バラいろダンディ ーより引用

スポーツ庁の『スポーツ基本計画』には、スポーツ好きな子どもを増やし、『スポーツ立国』としてアスリートを育成する目的も含まれています。
しかし努力してプロになっても、その能力に見合った報酬を得られる仕組みがないままで「スポーツを勧める」ことに武井さんは疑問を抱いています。
素晴らしい成果を出した人が、しっかりと認められ、安心して生活ができること。それが、日本でさらにスポーツを広めるために必要なことの1つではないでしょうか。